高北blog

2020.07.15 リモート生徒総会

7月15日(水)、今年度初めての生徒会行事、生徒総会が行われました。

今年度については、例年どおり体育館で行うことが難しいため、検討を重ねた結果、各教室と3F生物室(生徒会室隣り)とをiPadで繋ぎ(Goolge Meet使用)プロジェクターで投影するという方法で実施しました。 

情報部の先生方の協力により、今回初めての実施でしたが無事終了することができました。音声、映像等の途切れなどのトラブルがありましたが、各教室の先生方と生徒会役員3年生の迅速な対応で乗り切ることができました。 

総会の司会進行や議長団、会計監査等の各担当生徒の発表や生徒会長の挨拶など、生徒の発表場面では、それぞれが落ち着いて内容をしっかりと伝えようとする姿勢が見え素晴らしかったです。 

総会資料の確認は生徒各自の携帯端末で行い、議事の決議については各教室でGoolge Formを使用し、効率的かつ経済的に進めることができました。

終了後、生徒会室にて新聞社の取材に応対しました。生徒会長を中心に今回の実施にあたり準備したことや、休校中や休校明けの学校生活の様子についてインタビューを受けました。 

昨年度から校内のWi-Fi環境、iPad、プロジェクターなどの整備により、休校中や再開後もリモートでの授業や行事、生徒への連絡等で有効に活用することができました。今後もより効果的な方法を模索していきたいと思います。

※2020.7.16(木)の上毛新聞に掲載されました。

iPadの映りを確認 各教室に配布するiPad 生徒会長あいさつ
教室で配信を見ています 各教室からの報告を聞きながら進行します 終了後、上毛新聞の取材を受けました

2020.7.13 「第1回カリキュラム・マネジメント研修(教員研修)」を開催しました。

 本校の重点目標の1つである「カリキュラム・マネジメントの充実」を図るために、教員全員による「第1回カリキュラム・マネジメント研修」を、本校会議室で開催しました。

 カリキュラム・マネジメントとは、「生徒たちの姿や地域の実情等を踏まえて、 学校が設定する教育目標を実現するために、学習指導要領等に基づき教育課程を編成し、それを実施・評価し改善していくこと」であり、校長や一部の先生で学校の方向性を決めるのではなく、すべての先生方が意見を出し合い、学校のすべての教育活動について議論し、PDCA(Plan Do Check Action)をまわして改善していくものです。

 第1回カリキュラム・マネジメント研修(教員研修)
 7月13日(月)15:50~16:50(会場:高崎北高校会議室)
 参加者:教職員46名(4人グループ10班、3人グループ2班、計12班)、
 進 行:大渕圭先生(カリキュラム・マネジメント係主任)、山田精一先生
 ※総合教育センターから小野智信指導主事、長期研究員の中島実奈先生、石井千裕先生が来校され、研修を視察されました。

 <今回の研修目的>
 ・新型コロナウイルス感染症による休校中の取組を振り返り、教員間で共有する。
 ・授業再開後の取組を共有し、「高北生に身に着けてほしい資質・能力」とのつながりを考える。 

第1回カリキュラム・マネジメント研修

4人1組で、12組に分かれてグループ協議

テーマは、休校中や授業再開後の取組について

<流 れ>

 1.アイスブレーク(1人30秒で自己紹介、この24時間で良かった出来事について)

 2.休校期間中行ったこと、良かったこと、改善すべきこと
   (2分で付箋に書く、一人2分で模造紙に貼る(計8分))

 3.休校期間中に戻れるなら、自分にアドバイスしたいこと
   (2分で付箋に書く、一人2分で模造紙に貼る(計8分))

 4.授業再開後、心がけていること、工夫していること
   (2分で付箋に書く)

   高北生に身につけて欲しい資質・能力2020.JPG (添付ファイル)との紐付けをする。
   授業再開後、心がけていること、工夫していることが
   どの資質・能力と関連しているか考える(2分)
   模造紙の資質・能力の該当エリアに付箋を貼る。(一人2分(計8分))

 5.振り返り(本日の研修の感想)

 

 ※総合教育センターの小野指導主事より講評をいただきました。ありがとうございました。
 先生方の議論は非常に活発でした。新型コロナウイルス感染症による前例の無い厳しい状況の中、先生方は、なんとか生徒とつながろうと考え、様々な工夫をしていたことがよく伝わってきました。先生方も頑張っています。(校長)

良かったこと、改善が必要なことなど書き出す

一人2分で説明しながら付箋を模造紙に貼る

授業での取組を、該当する資質・能力のエリアに貼る

2020.07.11 清水善造メモリアルテニスコート オープニングセレモニー

 高崎北高校の南、宇津木スタジアム(高崎市ソフトボール場)の南隣に、「清水善造メモリアルテニスコート」が完成し、7月11日(土)午前9時からオープニングセレモニーが開催されました。
 メインコート1面を含め、全21面のセミハードテニスコートが約2.5haの敷地に完成しました。
 コートは、有明コロシアムと同仕様で、アウトが緑の全米オープン会場と同カラー。県内最大規模で、国内でもトップクラスの施設となっているようです。
 詳細は、 清水善造メモリアルテニスコート(公益財団法人 高崎財団)(外部リンク)を御覧ください。

清水善造メモリアルテニスコート

テープカットの様子

クラブハウス屋上からのメインコート

2020.06.28 高北野球部結団式 

 コロナウイルス感染症の影響で、多くの部活動で大会が中止となる中、野球部は群馬県高等学校野球大会が開催されることが決定し、6月28日(土)に、高北野球場にて結団式を開催しました。例年はホテルを会場として実施ていますが、今年はコロナウイルス感染症対策のため、屋外の野球場での開催となりました。
 3年生からは、コロナウイルス感染症による大会中止となったことへの悔しい気持ちや、休校中での思いなどが語られました。
  7月25日(土)12時30分から、桐生球場にて対渋川青翠高校の試合が無観客(保護者等を除く)で行われます。
 勝ち上がると、8月1日、4日、6日と続きます。頑張ってください!(校長)

選手入場

結団式開始

保護者の皆さんも参加

青木監督よりあいさつ

だるまの目入れ

全員で校歌斉唱!

2020.07.13 男子バスケットボール部 3年生引退セレモニー

3年生の引退セレモニーを行いました。

今年度は年度当初から休校が続き、通常通りの部活をすることができませんでした。

本校の3年生も3年間の集大成となるゲームが出来ず、コーチとしても非常に残念ですが、今年の3年生のおかげで多くの遠征や試合を行うことが出来ました。私の転勤と共に高北に入学し入部してくれた最初の学年として、忘れられない素晴らしい生徒たちです。

これからはそれぞれの進路目標に向けて勉強を続けていってくれると思いますので、応援しています。進路決定後や卒業後も時間があるときはぜひ体育館に来て下さい。

  新チームの2年生キャプテン・部長も決定し、今年度は1年生12名の選手、2名のマネージャーが入部してくれました!180cm台の選手が4名に増え、新チーム20名の平均は172.9cmです。コーチの身長(176cm)を超える選手が9名となり、高さの面でも県内で十分戦えるのではと思います。北高のアウトサイドのプレイヤー(GF)は毎年充実している(新入生も)ため、チームとして練習を重ねていけば、今年も良いチームになるのではと期待しています。

  対外試合も少しずつ実施していけそうですので、高校生、中学生との練習試合、合同練習、部活見学等、ご連絡お待ちしています。