2020年12月の記事一覧

2020.12.18 献血

12月18日(金)今年度も献血を実施しました。

今年度は90名を超える生徒・職員が献血に申し込んでくれました。
血液センターさんには、コロナ対策も万全にしていただき、安心して献血を受けることができました。
高校での献血(命を救うボランティア)をした経験がその後の献血への動機付けになってくれればと思います。
そして、来年も本校で多くの人が献血をしてくれることを期待しています。

生徒の感想です

・抵抗なく、安心して受けられた。
・前から献血を受けたいと思っていたので、受けられてよかった。
・いろんな方法の採血があり、おもしろかった。
・針が太く驚いたが、イメージができたので来年も受けたい。
・終わった後も気持ち悪くなかった。

血液センターのスタッフの皆さん、申込をしてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました! 

①最新の献血バス2台で来校です ②事前説明と体調チェック ③医師による問診
④血液型事前判定 ⑤指先に刺してヘモグロビンを測定 ⑥献血バス内の様子
⑦参加記念品です    

2020.12.12 女子バスケットボール部 リーグ戦第4節

 

西地区女子3部Bリーグ第4節が12月12日(土)に行われました。高北は第1節、第3節に続き3戦目の試合で、藤岡中央高校と試合を行いました。

なかなか点差がつかずに、取って取られての苦しい試合が続き、結果は同点となりました。攻め切る力や基礎基本の徹底など、さら練習を重ねていきたいと思います。

次回は12月19日(土)渋川青翠高校戦です。勝利に向けて準備を重ねていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

結果 高北61-61藤中

高北はユニフォーム青 最後は同点、接戦でした

 

2020.12.07 リクルートの「キャリアガイダンス12月号」で本校の取組が紹介されました。

 リクルートキャリアガイダンス12月号で、「先進校に学ぶキャリア教育の実践」として、本校の「カリキュラム・マネジメント」及び「総合的な探究の時間(あららぎ探究プラン)」についての実践が紹介されました。
 先生方のコメントに加え、「あららぎ探究プラン」で「探究型インターンシップ」や「テーマ探究」に精力的に取り組んでいる高北生3名への実践インタビューも掲載されています。ご覧ください。(校長)

 リクルートキャリアガイダンス12月号.pdf

 進学総研サイト(本校の取組は、52ページから紹介されています。)

リクルートキャリアガイダンス12月号

「先進校に学ぶキャリア教育の実践」

高崎北高校の
「カリキュラム・マネジメント」及び

「総合的な探究の時間
(あららぎ探究プラン)」
が紹介されました。

2020.12.09 「難関大の数学にチャレンジ!」が開催されました。

 「高崎北高校あららぎプロジェクト2020.JPG」の取組のひとつである「難関大学合格プラン」では、難関大学を目指そうとする高北生の背中を押す取組として、先日行った「難関大セミナー」に続き、本日、1年生希望者を対象とした「難関大の数学にチャレンジ!」が初めて開催され、49名の生徒が参加しました。
 「難関大の数学にチャレンジ!」は、「難関大学合格プラン」の来年度の取組を検討している中で、本校数学科 金井恵子先生が実践した問題演習会で、2年生の英語でも「東北・筑波大演習」が始まっています。
 「難関大学合格プラン」は、今後、来年度に向けて一層の充実を目指し、学習環境の整備を進めているところです。(校長)

 問題は、数学Aの確率分野で、1年生で解ける範囲の問題を扱っています。全部で8問でした。
  上智大(2020文)、東北大(2020理)、一橋大(2019文)、お茶の水女子大(2018文)、東北大(2018理)、九州大(2018)、東北大(2018文)、慶応大(2019)

 9つのグループに分かれて事前に問題を検討し、今回はグループごとに一問ずつ問題を担当し、持ち時間5分で、発表者を決めて発表してもらいました。
間違っていてもOK。途中までの発表でもOK。各グループの発表後は、大きな拍手が上がりました。

三者面談の裏番組
1年生希望者対象の
「難関大の数学にチャレンジ!」

9つのグループに分かれて
1年生にも解ける範囲の
難関大の問題にチャレンジ

各グループの発表持ち時間は5分
グループの代表が答案を解説し、
終了後は大きな拍手が上がりました。

<生徒の発表資料(サンプル)> 

上智大(2020文)その1

上智大(2020文)その2
残念ながら最終問題は正解に至っていませんが、よく健闘しました。素晴らしい!

九州大(2018)
(3)のレベルの問題にチャレンジしようとしていること自体が素晴らしい!

2020.12.3 「がん教育総合支援事業」指定校 公開研究授業が開催されました。

 高崎北高校は、今年度、群馬県「がん教育総合支援事業」指定校となり、本校保健体育科の柳澤宏太教諭が、1年6組の生徒40名を対象に「がんと健康」をテーマとした公開研究授業を行いました。

<主な授業の流れ:次の①~⑫に入る語や数字は何?4.8.9は記述>

1.日本人の、がんになる人の割合:( ① )人に1人
2.がんの主な原因は3つ:( ② )、( ③ )、( ④ )
3.がんを予防するための望ましい生活習慣5つ:( ⑤ )、( ⑥ )、( ⑦ )、( ⑧ )、( ⑨ )
4.生活習慣の大切さを分かっていながら、忙しさなどを理由に望ましい生活を送らないAさん(40歳)に、がんの危険性を減らすアドバイスを送ろう。


5.がん検診によって、早期発見すれば( ⑩ )%の人は治る。
6.自覚症状が出るまでに( ⑪ )年かかる。
7.日本のがん検診の受診率は( ⑫ )%に達していない。
8.がん検診を受けない理由ってなんだろう?その理由を書けるだけ書いてみよう。


9.あなたの大切な人ががんにならないためのメッセージを作ろう。 

※答え①2、②細菌・ウイルス、③生活習慣、④遺伝的要因、⑤節酒、⑥バランスの良い食事、⑦禁煙、⑧適正体重の維持、⑨適度な運動、⑩95、⑪10~20、⑫50

 授業では、「まず自分で考える→ペアで意見交換→全体に発表し意見を共有する→振り返る」がテンポよく進められていたため、生徒の話し合いも発表も、とても積極的で学びの多い研究授業となったと思います。
 研究授業には、高崎健康福祉大学保健医療学部看護学科 学科長 神田清子 教授を始め、県保健予防課がん対策推進室担当者、県健康体育課・県教育事務所指導主事、本校と共にがん教育の指定校となっている高崎市立豊岡小学校及び中学校の先生方等、総勢10数名の皆様が参加してくださいました。

 がんに対する理解を深め、がんにならない生活習慣を送り、がん検診の大切さを多くの人に理解してもらうことが大切だということがよく伝わってくる授業でした。関係の先生方、大変お世話になりました。(校長)

高崎北高校は、今年度
「がん教育総合支援事業」指定校となりました。

本校、保健体育科の柳澤宏太教諭による
研究授業。テーマは「がんと健康」

研究授業後、検討委員会の先生方
10数名による検討会が開かれました。

 群馬県保健予防課Webページでは、コロナ禍のがん対策は『3診』(3つの診)で!と呼びかけています。
 できればがん検診、自分でも自己検診、症状があったらすぐ受診