2020.12.09 「難関大の数学にチャレンジ!」が開催されました。

 「高崎北高校あららぎプロジェクト2020.JPG」の取組のひとつである「難関大学合格プラン」では、難関大学を目指そうとする高北生の背中を押す取組として、先日行った「難関大セミナー」に続き、本日、1年生希望者を対象とした「難関大の数学にチャレンジ!」が初めて開催され、49名の生徒が参加しました。
 「難関大の数学にチャレンジ!」は、「難関大学合格プラン」の来年度の取組を検討している中で、本校数学科 金井恵子先生が実践した問題演習会で、2年生の英語でも「東北・筑波大演習」が始まっています。
 「難関大学合格プラン」は、今後、来年度に向けて一層の充実を目指し、学習環境の整備を進めているところです。(校長)

 問題は、数学Aの確率分野で、1年生で解ける範囲の問題を扱っています。全部で8問でした。
  上智大(2020文)、東北大(2020理)、一橋大(2019文)、お茶の水女子大(2018文)、東北大(2018理)、九州大(2018)、東北大(2018文)、慶応大(2019)

 9つのグループに分かれて事前に問題を検討し、今回はグループごとに一問ずつ問題を担当し、持ち時間5分で、発表者を決めて発表してもらいました。
間違っていてもOK。途中までの発表でもOK。各グループの発表後は、大きな拍手が上がりました。

三者面談の裏番組
1年生希望者対象の
「難関大の数学にチャレンジ!」

9つのグループに分かれて
1年生にも解ける範囲の
難関大の問題にチャレンジ

各グループの発表持ち時間は5分
グループの代表が答案を解説し、
終了後は大きな拍手が上がりました。

<生徒の発表資料(サンプル)> 

上智大(2020文)その1

上智大(2020文)その2
残念ながら最終問題は正解に至っていませんが、よく健闘しました。素晴らしい!

九州大(2018)
(3)のレベルの問題にチャレンジしようとしていること自体が素晴らしい!