2020年9月の記事一覧
2020.09.26 野球部秋季大会準々決勝報告
9月26日(土)桐生球場にて、秋季大会の準々決勝(4回戦)が行われました。
高北 3-6 館林
序盤に相手に試合の主導権を奪われる苦しい展開の中、中盤に粘りは見せたものの、あと一歩力が及びませんでした。
今大会で得た経験と明らかになった課題を糧に、来春のベスト4を目指し日々の努力を継続してほしいと思います。
また、10月には1年生大会が実施されます。よい報告ができるようにがんばります。
今大会を通じてのたくさんの応援、誠にありがとうございました。
昨夏から高北恒例の雨天試合か!と思いきや、試合開始頃には雨は上がりました。 | 秋季大会メイン会場の 桐生球場での試合です |
攻撃では再三ランナーを出すものの、あと1本が遠く… |
この試合から入場制限が緩和され総勢105名の応援団。 |
今大会の恒例の 高橋→横尾の継投 |
痛ッ!でも、四死球で出たランナーを返せなかったことはもっと痛かったことでしょう |
マウンドで戦法を確認 | 主将のタイムリーヒット | 本塁クロスプレーセーフ! この日一番スタンドが沸いた瞬間 |
2020.09.12 女子ソフトテニス部 夏季ソフトテニス大会報告
9月12日に行われた、令和2年度群馬県高等学校夏季ソフトテニス大会女子シングルスで2年の森田乃愛さんが第3位入賞を果たしました。
森田さんのコメント 「去年8位だった大会で3位になれたことで、少しではあるけれど成長している実感ができました。 |
2020.09.24 男子バレー部 代替大会1次終了
令和2年度 群馬県高等学校体育大会バレーボール競技大会 兼
令和2年度 群馬県高等学校バレーボール選手権大会 兼
第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会群馬県予選会第1ラウンド
【試合結果】
高北 2(25-16、25-13)0 前橋育英
【1次ラウンドを終えて】
今大会は昨年度と変わり、新型コロナ感染防止の観点から、「無観客・試合設定時間あり(1コート3試合まで)」という状況での大会となりました。また、今大会は県高校総体・インターハイ県予選に代わる大会であり、多くの高校の3年生が引退する大会となります。
本校男子バレーボール部は1・2年生チームで臨む2回目の大会となりました(1回目は地区大会)。公式戦ということもあり、1セット目の序盤はチーム全体に硬さが見られましたが、試合を進めていくにつれて、普段通りのプレーをできるようになりました。高校生からバレーボールを始めた1年生もスターティングメンバーとして試合に出場したり、リリーフサーバーとして得点を重ねたりするなど、成長を感じられる大会となりました。
次の10月31日(土)二次ラウンドでは3年生を主体とするチームと戦うことになります。まだまだ成長できるチームです。バレーボールをできることに感謝し、次の大会までの日々を大切にやるべきことを積み重ねていきます。
試合開始前の整列 | ライトからのバックアタック |
エースの攻撃 | 試合後の全体写真 |
2020.09.24 文芸部 第15回高校生文学賞 受賞のお知らせ
令和2年度第15回群馬県高校生文学賞において、本校文芸部2年生の篠原柚希さんが以下の成績を収めました。
○ 俳句部門 文学賞(最優秀賞)
○ 詩 部 門 優秀賞
この結果により、令和3年の夏に開催される第45回全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)文芸部門(俳句部門)の群馬県代表に内定しました。
本校の生徒が全国総文祭文芸部門に参加するのは、2015年以来6年ぶりのことです。
〔篠原柚希さんのコメント〕
このたびは、このような大きな賞をいただけたことを、とてもうれしく思います。
文芸部の活動の中で、短歌・俳句・詩などの創作をしていますが、今回は、俳句部門で文学賞を受賞することができました。
私は、俳句を作る上で「自分の経験」を大切にしています。いつ、どこで、どのようなことがあって、自分はどう感じたのか……。
それらすべてを、17音という短い詩型に落とし込むことは、とても難しいと実感しています。
助詞たった1つで、まったく違う作品になってしまうこともあります。
しかし、言葉を選び、それらをうまく組み合わせて17音にまとめられたときの達成感は、何ものにも代えがたいものです。
これからも、俳句を始めとした創作の楽しさを忘れず、多くの経験をして、それらをもとに、自分らしい作品を作っていきたいと思います。
2020.09.23 難関大セミナー③
9月23日(水)放課後、難関大セミナー③(難関大進学を志す1・2年生25名が参加)が実施されました。今回は、本校の卒業生で現在東北大学文学部に在籍している宮下さんをお招きしました。大学を決めた時期や理由、学年毎(高校1~3年)の勉強法などを具体的に話してくださいましたが、話す内容の整理の仕方、今回のセミナーの準備に対する姿勢なども含め、見習うべき点が沢山ありました。
宮下さんは、高校時代は塾に通わず、自分の目標達成のためにすべきことを自分で考えて3年間を送ったそうです。授業や補習への取り組み、先生への添削の依頼、問題集の購入など、1つひとつが自分の意思(意志)で決めて動いているという点が印象に残っています。
大切なのは、自分で考えて動くこと――そのメッセージを受け、後輩たちがさらに飛躍していける姿を楽しみにしていてください。
難関大セミナー③の様子 | 終了後に質問する2年生 | 終了後に質問する1年生 |