高北blog

2019.9.24 2・3年地理の授業風景「Skypeを使ったブラジル人学校との合同授業」

 9月24日(火)1限に、ブラジル人学校「Escola Pitágoras」の生徒さんと、地球環境問題について、skypを通し合同授業をおこないました。後半は交流も含めた内容で緊張しながらも積極的に質問を投げかけていました。今回、生徒が夏休み中ニュースでみたアマゾン火災から地球環境問題について、ブラジル人学校「Escola Pitágoras」の生徒さんとの合同授業を企画し、協力しながら進めてきました。生徒は、この日のために、自己紹介や司会進行などポルトガル語を練習し覚え、積極的に使用しながら意見交換をしていました。

貴重な体験をさせていただきました。「Escola Pitágoras」の生徒のみなさん、先生方本当にありがとうございました。

【生徒の感想】

・明るくて気さくな人ばかりで、とても話しやすくて楽しかったです。
・ブラジルの国土や言語について、学ぶ良い機会になりました。
・非日常を味わえました。とても明るくて意見交換が楽しかったです。
・お互いに質問をしあって、お互いのことをたくさん知れたと思います。直接会ってみたいです。
・異文化に触れることができ、とてもよい経験になりました。とても楽しかったです。

楽しい時間をTHANK YOU!
Muito Obrigado Escola Pitágoras Todos!
(エスコーラピタゴラスのみなさん、ありがとうございました)

 

 9月26日(木)1限に南米アルゼンチンのテレサ先生とskypで授業をおこないました。生徒ははじめてアルゼンチンの方とコミュニケーションをとるので緊張していましたが、英語での自己紹介のほか、スペイン語で「HOLA」(オラ)「GRACIAS」(グラシアス)など積極的にスペイン語にチャレンジして話す様子がみられました。
 地理分野の学習内容でもある、「現地の料理」、「民族衣装」「フォークランド・マルビナス諸島」「季節や平均気温」などの質問を生徒から投げかけました。テレサ先生から実際の料理や現地の生活などたくさんのことを教えていただきました。最後に、ブエノスアイレス(時差-12時間)の夜の街並みを見させていただき、生徒は時差を肌で感じていました。

Muchas Gracias por todo profesora TERESA
(テレサ先生ありがとうございました)

 
 2年地理Bでは、環境問題について学習したあと、グループワークをおこないました。

生徒は、グループ内で意見交換をし、その後発表をしました。発表のあとたくさんの生徒が発表者に対し質問をしていました。

 

2019.9.26. 1年次生240名全員による「探究型インターンシップ報告会」を開催しました。

8月28日~30日の3日間、1年次生全員による「探究型インターンシップ」が実施され、本日、全員による「探究型インターンシップ報告会」を開催しました。
生徒は60名ずつ4タームに分かれ、1ターム25分間の持ち時間で思い思いに発表しました。
会場は本校第1体育館及び第2体育館です。
参加者は、1年次生240名全員、受入事業所関係者40名程度、高等学校関係者20名、保護者20名及び2年次生240名、本校職員等でした。
10/3の上毛新聞に記事が掲載されました。 

第1ターム(25分)まずは同じ班の3人へプレゼン

参観者は時間内で聞きたいプレゼンを自由に聞きに行く

1人4枚ずつA3用紙にプレゼン資料を作成し青いシートに貼付

プレゼン資料は上下逆に張り、回転、第3タームからは裏返して・・・

池袋サンシャイン60の39階にあるゲーム制作会社altplus

高崎市役所水道局

2019.09.25 難関大生の話を聞こう! 第二弾 東京外国語大学編

難関大生の話を聞こう! 第二弾 東京外国語大学編
日 時:9月25日(水)16:00~
講演者:東京外国語大学 国際日本学部 1年

9月25日(水)放課後、東京外国語大学国際日本学部1年生の中野洋子さんに、大学での研究や学生生活、また受験期の学習や高校生活などについて話を伺いました。
国際日本学部の特徴や大学での講義について、また外国語の学習や大学外での学生生活など、本校生徒も興味深く聞いていました。
特に、高校生活は短いので、学習だけでなく、様々な活動に一生懸命取り組んでほしいというメッセージをもらったのが印象的でした。
外国語の具体的な学習方法や、受験期の時間の使い方など、生徒からの質問も数多く、大学への関心の高さがうかがえました。

参加生徒のコメント
1年次生
自分も英語が好きなので、東京外国語大学に興味がわきました。勉強法についていろいろ聞けたので、自分も見習って勉強しようと思いました。
2年次生
自分はロシア語に興味があって外大のことを視野に入れているので、今回の講義の内容を生かして受験勉強を進めていきたいと思います。
3年次生
外大に通っている大学生にしかわからない良さを聞くことができてよかったです。
私もまだ将来の夢が具体的に決まっていなくて、少し焦っていたので、話を聞いて大学で夢が見つかるように勉強を頑張ろうと思いました。
3年次生
大学選びの考え方や勉強への向き合い方など詳しく聞くことができてよかった。
私の考えに似ているところもあれば、まったく異なるところもあり、とても興味深く面白かった。

2019.09.21~22 群馬県高等学校新人陸上競技大会

9/21,22で新人大会が行われ、男子走高跳で優勝、男子400mH(ハードル)で第6位、女子三段跳で第8位になりました。男子走高跳は10/19,20に行われる関東選抜新人大会の出場権を獲得することができました。

男子走高跳 男子400mH(ハードル)

2019.9.14 演劇部 西北毛地区大会優良賞受賞!

 9月14・15日、藤岡みかぼみらい館小ホールにて、「令和元年度 群馬県高校芸術祭演劇部門 西北毛地区大会」が開催されました。
 西北毛地区の11校がそれぞれ1時間の持ち時間で作品を発表し、高崎北高校は上演⑤15:30~16:30に、高北演劇部 小池未旺作、創作『夕染、鶴奇潭』を上演しました。
 舞台は、男女二人の警察官が不審者の捜査を始める場面から始まり、離婚経験のある男性と少し陰のある若い女性に起こる事件を通し、家族の絆や心の葛藤などがよく表現されており、1時間を通して引き込まれる素晴らしい作品に仕上がっていました。

 登場人物 

長崎美怜 雪乃 敷浪春奈 仲本(警察官:上司) 島田祥希 声1

若林 慧

与太郎 山下祐希     細谷(警察官:部下) 武井柚唯子 声2 山田瑞葉

 感  想(校長)

・出演者の声が、みなよく通っていて聞き取りやすかった!(授業中、高北生の全員がこうであってほしいと思いました。)
・一人一人がそれぞれの役割をきちんと演じていた。二人の警察官の会話の掛け合いがとても自然であったり、母親が娘に対し父への思いを伝えるシーンや夫が妻の部屋を覗くシーンなど、心の葛藤が本当によく表現されていて感心した。
・場面転換が効果的であった。なぜ暗い夜道を若い女性が懐中電灯を照らしながら歩いているのか、うつむき加減の男性が登場するのはなぜか、二人の警察官は何を捜査しているのかetc…。これから何が起こるのかと楽しみになるような効果的な場面設定が工夫されていたおかげで1時間を通して楽しめた。
・この発表が、これ1度きりで終わってしまうのは残念でならない。(多くの生徒・保護者、先生方にみてほしい作品だと思います。)

リハーサル風景は校長撮影、その他は顧問の反町先生(プロ!)が撮影しました。

本番直前リハーサル風景

警察官(細谷(左)と仲本)

夫婦(夕・与太郎)の回想シーン

夕が雪乃に父親への思いを伝え・・・。

音響

オールキャスト!(お疲れ様!)