カテゴリ:学校生活

2024.10.21 サイクルサミット

 10月21日㈪に群馬県教育委員会が主催する「サイクルサミット」へ本校の生活委員交通係の1年生2名が参加しました。
場所は西毛自動車教習所です。さまざまな講義の他に以下に紹介してある4つの事故再現を体験し、自転車運転時の危険性を学びました。

「駐停車車両の側方通過時の注意点」
停車中の車から急に人が降りてくる場合があります。
「歩道通行時の注意点(スマホ・イヤホン)」
車が横に来て見えるまで全く気づけませんでした。
「信号機のある交差点で起こる事故再現と注意点」
右折する自動車から自転車は見えづらいです。
「信号機のない交差点での事故再現と注意点」
一時停止は自転車も必ず止まりましょう。

2024.09.18 献血セミナー

9月18日(水)の放課後、群馬赤十字血液センターから講師の先生をお招きし、献血セミナーを実施しました。
本セミナーは、昨年度の保健委員から献血をもっと校内に普及させるために「献血セミナー」を実施してはどうかとの提案のもと今年度の初めての試みとなりました。
 セミナーでは、献血についてクイズなどを交えながら大変わかりやすくご講義いただき、有意義な時間となりました。
 今回のセミナーを受け12月に予定している献血では、たくさんの人が献血を希望してくれることを期待します。
    クリアファイルについて
    2024年7月、群馬県の延べ献血者数500万人達成記念ファイルもいただきました。

セミナーポスター 講義の様子
クリアファイル クリアファイル

2024.09.13 ブタの眼球の解剖

ブタの眼球の解剖 9月13日(金)

生物選択の授業で、ブタの眼球の解剖をしました。一人一つの眼球を、ありがたく解剖させていただきました。
生徒たちは、積極的に取り組み、多くの生徒が摘出した水晶体を持って帰りました。家庭でもアカデミックな話題で盛り上がってほしいです。
授業の最後に7月に受精させたタコノマクラの受精卵が発生と変態を経て、稚ウニになったものを観察しました。

生徒の感想を掲載します。

①    ピンセットとハサミを使ったので、解剖医になった気分で楽しかった。眼球は小さいのに多くの構造がぎっしり詰まっていた。網膜は血管も含めてうまく観察でき、大事な部分であることが理解できた。また、網膜剥離のイメージを持つことができた。 

②    ゼリー状のガラス体がたくさん入っていて、前半球には水晶体があった(まわりに黒いチン小帯が付着していた)。水晶体は虫眼鏡みたいに文字を拡大させることができる。後ろ半球には網膜がはがれそうになりながら、盲班の部分にくっついており、血管が見えた。 

③    視神経の集まっている様子を見ることができた。強膜がとても厚くて、ハサミが入りにくく、眼球の中身が大事に守られているということが分かった。チン小帯と毛様体の区別はつきにくく、毛様体の厚みは案外薄かった。水晶体とガラス体のきれいさに感動した。 

先生による手順のレクチャー 本物は最高の教材
静かな熱気がこもる実験室 タコノマクラの稚ウニ 直径1mmくらいです。

2024.09.10 性・エイズ講演会

9月10日(火)5限目 会議室から配信し1年生各クラスでリモート話を聞く形で性・エイズ講演会を実施しました。
デートDVや望まない妊娠、性感染症を防ぐ方法などについて動画や資料を示していただき大変分かりやすく教えていただきました。
各クラスの保健委員が会議室で司会進行や質問、謝辞などを担当し、スムーズな運営を実施してくれました。

2024.07.18 カリキュラムマネジメント研修(職員研修)

昨年度は、高北に通う生徒たちの姿から「備わっている力」「足りない力」を洗い出し、グラデュエーション・ポリシー GP(育成を目指す資質・能力に関する方針)とカリキュラム・ポリシー CP(教育課程の編成及び実施に関する方針)を設定し、GPとCPの内容から、今後どのような生徒に入学してほしいかアドミッション・ポリシー AP(入学者の受入に関する方針)も設定する研修を行いました。

今年度は以下の2点について各教科で話合いを行いました。
①スクールポリシーを具現化できているか
②スクールポリシーの達成度
「①スクールポリシーを具現化できているか」では、GP・CP・AP、それぞれのスクールポリシーを各教科の日々の学習の中でどのように指導し、生徒の学びにつながっているのか考え、「②スクールポリシーの達成度」はどの程度であるか把握し、これからの取組について考えました。

今後も職員研修を通して、職員のスキルアップをしていきたいと思います。