カテゴリ:学校生活

2021.07.08 タコノマクラ受精実験

お茶の水女子大学海洋教育促進事業 日本財団「海と日本2021」“教室に海を”プロジェクトの一環である【海と日本PROJECT全国一斉ウニの発生体験2021年夏タコノマクラ】に参加して、理科部と3年次の選択生物の生徒が受精と観察の実験をしました。

“海と日本PROJECT”イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和3年度夏)

群馬県では、気軽に海で教材を確保してくるのは困難なので、実験材料を無償提供していただける本プロジェクトは大変ありがたいでです。

理科部では受精率のカウントをし、うまくプルテウス幼生まで育ったら、ポケット飼育にも挑戦します。
3年次の生物選択生徒は、顕微鏡で受精の瞬間を観察したり、前もって受精させておいた、卵割後の受精卵や原腸胚などを観察しました。
生徒からは可愛いと声が上がったり、卵に向かって泳ぐ精子に頑張れと声援を送ったり、写真を撮って共有したり、受験勉強の合間の少しリラックスした表情が見られました。実験結果は提供元に報告され、後日オンラインでの報告会が開催されます。

未受精卵 顕微鏡は1人1台各自真剣です 2~4細胞期の卵割の様子
受精の瞬間を撮影するのは中々難しいです 受精膜があがって受精完了 採卵時の提供動画の解説や事業の紹介

2021.02.04,05 3年次 生物実験

3年次の生物で実験をしました。
真剣に、楽しそうに実験をしている様子が見られました。

ブタの眼球の解剖です
意外と堅くて丈夫です
手術用のハサミやメス
刃物に気をつけながら行います

バフンウニの受精実験は
この時期しかできません

配付された卵と精子を
スライドグラス上で受精させます
高校最後の実験です
デリケートな卵をつぶさないように
顕微鏡アタッチメントで撮影
後でclassroomで共有します

2020.12.18 献血

12月18日(金)今年度も献血を実施しました。

今年度は90名を超える生徒・職員が献血に申し込んでくれました。
血液センターさんには、コロナ対策も万全にしていただき、安心して献血を受けることができました。
高校での献血(命を救うボランティア)をした経験がその後の献血への動機付けになってくれればと思います。
そして、来年も本校で多くの人が献血をしてくれることを期待しています。

生徒の感想です

・抵抗なく、安心して受けられた。
・前から献血を受けたいと思っていたので、受けられてよかった。
・いろんな方法の採血があり、おもしろかった。
・針が太く驚いたが、イメージができたので来年も受けたい。
・終わった後も気持ち悪くなかった。

血液センターのスタッフの皆さん、申込をしてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました! 

①最新の献血バス2台で来校です ②事前説明と体調チェック ③医師による問診
④血液型事前判定 ⑤指先に刺してヘモグロビンを測定 ⑥献血バス内の様子
⑦参加記念品です    

2020.11.26 2年次日帰り修学旅行➁茨城、草津方面

大洗水族館では、アシカやイルカショーを中心に、
各班見学を楽しみました。
昼食は水族館内の食事コーナーで、
海鮮丼など海の幸を堪能しました。
めんたいパークでは、
工場見学をして明太子の製造過程を学びました。
お土産コーナーでは、ここでしか買えない生明太子を購入。
お土産購入後には、福引きを当てて大盛り上がりでした
湯畑前にて。
この後、「食・地域経済」の探求へ向かいました。