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2020年7月の記事一覧

2020.07.28 2年次「テーマ探究」アポ取り開始

テーマ探究の一環「専門家にインタービューをして見識を広げる」ために、2年生が各分野の専門家にインタービューのアポ取りを行っています。不慣れなことですが、見ず知らずの方に連絡をして何かを依頼するとい行為は、大学生や社会人になっても起こり得ることです。教科の勉強が全てではありません。高校生活での様々な活動が将来の役に立つはずです。

断られても気持ちを切り替えて
次の候補にアポを取ります
電話でのアポ取りは
ガラケーも大活躍
相手の方に失礼のないよう
言葉遣いにも気を遣います

この記事をご覧になっている企業や各種法人、教育機関、官公庁等の皆様へ

本校の生徒から突然連絡させていただくことことがあります(あるいは、すでに本校生徒からの連絡を受け、この記事をご覧になっている方もおられるかもしれません)が、趣旨をご理解いただき、ご協力賜れれば幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

2020.07.21 防衛医科大学校看護学科説明会

2020.07.21 防衛医科大学校看護学科の説明会が開催されました。 

希望者を対象とした防衛医科大学校(埼玉県所沢市)看護学科の説明会が開催されました。
講師は、防衛省自衛隊群馬地方協力本部高崎地域事務所の主任広報官の田畑亜沙美さんです。
防衛医科大学校についての説明や、看護学生の生活の様子などについて、詳しく話していただきました。

24名の生徒が参加し、熱心に説明を聞くことができました。 

日時:7月21日(火) 昼休み 12:50~

場所:ゼミ67(高北南校舎1F)

一般の看護系大学との違いについても 訓練にはどんなものがあるのかなど

2020.07.26 群馬県高等学校野球大会結果

高北 0-8 清翠

残念ながら、1回戦敗退となりました。
選手はコロナ禍を乗り越えて、全力を尽くしました。
保護者をはじめ、ご支援してくださった方々に御礼申し上げます。

監督・部長・マネージャー 3年生の面々 降雨の悪条件にもひるまずボールを追います
試合開始挨拶 エースの力投 キャプテンの一振り

2020.7.28~30 「あららぎ探究プラン」2年生全員による「テーマ探究」オンラインインタビュー「アポ取り大会」【新規】を実施します。

 高崎北高校では、生徒の心に火をつける取組として、総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」を推進しています。
 今年度の「あららぎ探究プラン」では、1年生全員による「探究型インターンシップ」(今年は11月末に実施する方向で準備をすすめています。)、2年生全員による「フィールドワーク」(3日間)を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響のため実施できない取組が多くなりました。
 こうしたコロナ禍の中においても、生徒の探究活動を実践できる取組を検討し、今回、2年生の「フィールドワーク」を、オンラインで行うインタビュー形式に変更して実施することとなりました。

 これまで及びこれからの日程は、以下の通りです。

7月 2日(木) ・アポ取りマニュアル、アポ取り台本作成
7月14日(火) ・インタビュー先、インタビュー内容の具体化を図る。※7月14日までにアポ取りをできるように、先行研究等を具体的に調べておく。
7月16日(木) ・アポ取り企業等を決定して、第3希望までをスプレッドシートに入力

7月20日(月)
 ~22日(水)

・どうしても上手くまとまらない生徒は、職員に相談をする。
・メールやフォームで事前申し込みが必要な場合は、この期間に申し込んでおく。
7月28日(火)
 ~30日(木)
「アポ取り大会」開催 (15:30~16:20の時間を活用して、アポ取りを行う。)
・アポ取りの成果をリアルタイム速報で共有(全クラスにプロジェクター設置)
・・・ ・・・
9月 7日(月)
 ~11日(金)

「オンラインインタビュー」週間(午後)開催
・この期間を中心として実施する。(インタビュー先の方のご都合に合わせて、時間帯、日程を各自で設定して実施する。)

9月下旬     「テーマ探究中間ポスターセッション」(1・2年合同で実施)

 総合的な探究の時間は、昨年度から全国の高等学校で一斉に始まっていますが、本校の総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」は、「社会に開かれた教育課程」の趣旨に即して、高北生を先生方だけで教育するのではなく、広く地域や社会の人の教育力を積極的に活用させていただき、地域の皆さんからも教育していただき、将来の社会人として成長するために必要な資質・能力をバランス良く育てて参りたいと考え、実施しています。

 これまでの高等学校における「総合的な学習の時間」では、インターネット等で調べて感想を書く程度にとどまった「調べ学習」の域を脱することができない点が課題でした。
 これからの「総合的な探究の時間」では、生徒が社会との接点を積極的にもち、生徒が主体的に社会と関わる中で課題を見つけ、感じることや想うことを膨らませ、自ら学びを創る活動を通して、将来必要となる資質・能力を身に付けて欲しいと考えています。 

高崎北高校グランドデザイン2020【完成版】.JPG

高崎北高校あららぎプロジェクト2020【完成版】.pdf

<お願い>

 今回、生徒が一番インタビューしてみたい方に、勇気を持って電話でオンラインインタビューの依頼をさせていただきます。
 生徒には、基本的な電話でのマナーを指導してありますが、状況によっては失礼なお願いとなることもあることと思います。
 生徒が電話でアポイントを取ることを含めて、探究活動の学びの一環と考えています。
 ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、本事業の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。(校長)

2020.07.17 警察・消防・自衛隊合同説明会が開催されました。

 警察・消防・自衛隊合同説明会が開催されました。
 高崎警察署、高崎市等広域消防局、防衛省自衛隊群馬地方協力本部のご協力により、合同説明会を実施しました。

 高校卒業後、または大学卒業後に公務員を希望している8名の生徒が参加しました。全体会と分科会の2部構成で行い、生徒はパンフレットなどでは分からない業務の内容や職場の雰囲気などを知ることができて大変参考になったようです。

 今後の受験勉強にさらに力を入れてほしいと思います。

 日時:7/17(金) 15:45~17:00
 場所:会議室

公務員希望者8名が参加しました。

業務内容、雰囲気などを知ることができました。

分科会の様子

2020.7.10 女子バスケットボール部 新チーム開始ミーティング

 女子バスケットボール部では、新チーム開始ミーティングを行いました。

 7月10日(金)に定期試験が終わり、本格的に新チームがスタートしました。

 1年間の方向性を全員で話し合い、意見交換を重ねながらチームの骨格となる方針を定めました。
 部員一人一人が学年に関係なく、部活動をより良くしていこうと主体性をもって取り組んでいます。

新チーム開始ミーティング

 

2020.07.21 リモート生徒会役員選挙

7月21日(火)7限に今年度の生徒会選挙がiPadとプロジェクターを使って行われました。例年は体育館での立会演説会となっていますが、大規模イベントの自粛、密集を避けるために今年度はリモート演説会、スマホを使っての投票となりました。 

選挙管理委員長、副委員長によるスムーズな司会進行で、予定通りに進めることができました。また、立候補者の1,2年生による演説ではそれぞれから高北の生徒会役員になり、学校や生徒のために仕事をしていきたいという熱い思いが伝わってきました。

 高北生は社会に出てからも、様々な場面でリーダーシップを発揮できるようになって欲しいと思いますし、今多くの大学では、入学後に学力だけでない様々な力をつけて欲しいという学生への期待があるようです。高北生であるうちに生徒会役員をはじめ、いろいろな場面で主体的に動いていける力をつけていきましょう。

 当日の様子は群馬テレビの午後8時からのニュースeye8で放送されました。

YouTubeで配信されています。(外部サイトにとびます)

生徒指導部の先生方、情報部の先生方、各教室の先生方、ご協力ありがとうございました。

司会も話すスピードに気を使いながら

群馬テレビさんが取材に来ています

各教室のiPadに配信されています 立候補者のみなさん丁寧に演説できていました

2020.07.15 リモート生徒総会

7月15日(水)、今年度初めての生徒会行事、生徒総会が行われました。

今年度については、例年どおり体育館で行うことが難しいため、検討を重ねた結果、各教室と3F生物室(生徒会室隣り)とをiPadで繋ぎ(Goolge Meet使用)プロジェクターで投影するという方法で実施しました。 

情報部の先生方の協力により、今回初めての実施でしたが無事終了することができました。音声、映像等の途切れなどのトラブルがありましたが、各教室の先生方と生徒会役員3年生の迅速な対応で乗り切ることができました。 

総会の司会進行や議長団、会計監査等の各担当生徒の発表や生徒会長の挨拶など、生徒の発表場面では、それぞれが落ち着いて内容をしっかりと伝えようとする姿勢が見え素晴らしかったです。 

総会資料の確認は生徒各自の携帯端末で行い、議事の決議については各教室でGoolge Formを使用し、効率的かつ経済的に進めることができました。

終了後、生徒会室にて新聞社の取材に応対しました。生徒会長を中心に今回の実施にあたり準備したことや、休校中や休校明けの学校生活の様子についてインタビューを受けました。 

昨年度から校内のWi-Fi環境、iPad、プロジェクターなどの整備により、休校中や再開後もリモートでの授業や行事、生徒への連絡等で有効に活用することができました。今後もより効果的な方法を模索していきたいと思います。

※2020.7.16(木)の上毛新聞に掲載されました。

iPadの映りを確認 各教室に配布するiPad 生徒会長あいさつ
教室で配信を見ています 各教室からの報告を聞きながら進行します 終了後、上毛新聞の取材を受けました

2020.7.13 「第1回カリキュラム・マネジメント研修(教員研修)」を開催しました。

 本校の重点目標の1つである「カリキュラム・マネジメントの充実」を図るために、教員全員による「第1回カリキュラム・マネジメント研修」を、本校会議室で開催しました。

 カリキュラム・マネジメントとは、「生徒たちの姿や地域の実情等を踏まえて、 学校が設定する教育目標を実現するために、学習指導要領等に基づき教育課程を編成し、それを実施・評価し改善していくこと」であり、校長や一部の先生で学校の方向性を決めるのではなく、すべての先生方が意見を出し合い、学校のすべての教育活動について議論し、PDCA(Plan Do Check Action)をまわして改善していくものです。

 第1回カリキュラム・マネジメント研修(教員研修)
 7月13日(月)15:50~16:50(会場:高崎北高校会議室)
 参加者:教職員46名(4人グループ10班、3人グループ2班、計12班)、
 進 行:大渕圭先生(カリキュラム・マネジメント係主任)、山田精一先生
 ※総合教育センターから小野智信指導主事、長期研究員の中島実奈先生、石井千裕先生が来校され、研修を視察されました。

 <今回の研修目的>
 ・新型コロナウイルス感染症による休校中の取組を振り返り、教員間で共有する。
 ・授業再開後の取組を共有し、「高北生に身に着けてほしい資質・能力」とのつながりを考える。 

第1回カリキュラム・マネジメント研修

4人1組で、12組に分かれてグループ協議

テーマは、休校中や授業再開後の取組について

<流 れ>

 1.アイスブレーク(1人30秒で自己紹介、この24時間で良かった出来事について)

 2.休校期間中行ったこと、良かったこと、改善すべきこと
   (2分で付箋に書く、一人2分で模造紙に貼る(計8分))

 3.休校期間中に戻れるなら、自分にアドバイスしたいこと
   (2分で付箋に書く、一人2分で模造紙に貼る(計8分))

 4.授業再開後、心がけていること、工夫していること
   (2分で付箋に書く)

   高北生に身につけて欲しい資質・能力2020.JPG (添付ファイル)との紐付けをする。
   授業再開後、心がけていること、工夫していることが
   どの資質・能力と関連しているか考える(2分)
   模造紙の資質・能力の該当エリアに付箋を貼る。(一人2分(計8分))

 5.振り返り(本日の研修の感想)

 

 ※総合教育センターの小野指導主事より講評をいただきました。ありがとうございました。
 先生方の議論は非常に活発でした。新型コロナウイルス感染症による前例の無い厳しい状況の中、先生方は、なんとか生徒とつながろうと考え、様々な工夫をしていたことがよく伝わってきました。先生方も頑張っています。(校長)

良かったこと、改善が必要なことなど書き出す

一人2分で説明しながら付箋を模造紙に貼る

授業での取組を、該当する資質・能力のエリアに貼る