高北blog
2020.04.08 入学式
4月8日、新入生242名を迎える入学式が行われました。
ロイヤルブルーの制服に身を包み、期待と不安を抱えた表情で登校する新入生の姿は、きらきらと輝いていました。下校時の表情には変化が見られ、友達と笑顔で話しながら帰っていく姿に、こちらの顔もほころびました。
4・5月は交通事故が起こりやすい時期です。特に、1年生は慣れない通学で危険度も上がります。一人ひとりがゆとりのある行動を心がけ、安全な高校生活を送りましょう。
また、休業中は規則正しい生活(早寝・早起き・3度の食事)を心がけ、免疫力を高めて健康的な生活を送りましょう!
2020.03.02 卒業式
新型コロナウィルス感染対策のため規模を縮小しての実施となりましたが、卒業生の落ち着いた態度により、厳粛な雰囲気の中で式を行うことができました。
皆さんのこれからのご活躍を期待しています。
2020.2.14 調理実習(1年次生)
1月17日。調理実習で、生姜焼きをつくり、試食用として校長室に持ってきてくれました。
現在、高北では1年次生で家庭基礎2単位を学んでいます。この日は調理実習の授業で「生姜焼き定食」をつくり、試食用として校長室に持ってきてくれました。持ってきてくれたのは、1年5組の阿部さん、最上さん、海野さん。3人ともエプロン姿がよく似合っています。生姜焼き定食、おいしかったです。ご馳走様でした。担任の先生方にも試食をお願いしているようでした。お味はいかがでしたか?
調理室に行ってみると、各テーブルには、おいしそうな生姜焼きが出来上がっていました。男女で協力して調理実習をしている姿が、自然で、ほのぼのとしていて、笑顔にさせてくれました。高校卒業後、一人暮らしをする人もいることでしょう。調理実習での経験が活かされる日は、もうすぐそこです。(校長)
1年5組 阿部さん、最上さん、海野さん |
調理実習「生姜焼き定食」 |
2020.02.08 弦楽部 第11回はにわの里音楽祭
はにわの里音楽祭 弦楽部
2月8日(土)に高崎市市民活動センター・ソシアス 市民ホールにて、「第11回はにわの里音楽祭in ぐんま」が開催され、本校弦楽部が出演させていただきました。今回は初めて群馬交響楽団 ヴァイオリン奏者の栗田則子様をゲストに迎え3曲演奏させていただきました。
「第11回はにわの里音楽祭in ぐんま」当日までに、群馬交響楽団の栗田ご夫妻をはじめ、多くの先生方にご指導いただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、群馬地域まちなか音楽活動実行委員会の方々には、本当にお世話になりました。
本年度は、群馬県庁での台湾フェアやイオン高崎のビックフライデーコンサートなど地域に根ざした活動を大切にし、例年よりも多くの舞台に出演させていただきました。生徒にとっては忙しかった毎日だったかもしれませんが、舞台に立つまでの努力や部員間での協力、主催者の方や観客の方々とのコミュニケーションなど、たくさんの学びがあったように思います。何よりも、演奏後に保護者の皆さまをはじめ、たくさんのお客様に「演奏よかったです!」「感動しました!」「また聴きたいです!」など心のこもったご意見を数多くいただけたことは本当に光栄なことだと思っております。
本校弦楽部の生徒は高校に入学してから弦楽器を始め、楽器の持ち方、音の出し方、音程など、日々弦楽器と向き合い、良い音を目指し練習しています。顧問として、いつも生徒のもつ力に驚いているとともに、一人ひとりがもつ力をもっと伸ばしたいと思い指導させていただきました。拙い指導ではありましたが、いつも生徒のがんばる姿を応援し、優しく支えてくださりました保護者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年度は、文化祭がある年なので、引き続き本校弦楽部の活躍を楽しみにしていただけたら幸いです。
(顧問:中澤篤幸)
今回の「はにわの里音楽祭inぐんま」では、トップバッターをいただき、アップテンポの「新宝島」からはじめ、「小さな恋の歌」、そしてグレイテスト・ショーマンより「THIS IS ME」を演奏させていただきました。
※今回は3分程度ですが、動画も観ていただけたら幸いです。
2020.01.29 図書館小講演会
2020.0129 図書館小講演会
1月29日(水)多目的室1にて図書委員会主催の図書館小講演会が行われました。本校芸術科の藤田先生を講師にお迎えして「読書と美術」についてご講演いただきました。歴代の読書感想画コンクールの入選作品の解説をはじめ、読書にまつわるお話や「本の装丁」「本のPOP」という授業での取組、そして先生の“実験的な作文”を演劇部員が臨場感たっぷりに朗読するなど盛りだくさんの内容となりました。
〈参加者の声〉
・一つの物語でも読む人やその見方が違うだけで表現の仕方も変わるのがおもしろいなと感じました。装丁やポップなど作るものの違いによっても本のイメージの表し方に変化があって興味深かったです。(1年)
・本と絵画は一見関係がないように思っていましたが、先生の講演を聴いて、本は装丁の視点から見ればもっと世界が広がっていくことがわかりました。長い物語の世界を絵に残したり、またたった一枚の絵の世界を文字で表現したり意外にも密接な関係があったことが発見できました。(2年)
・私は芸術の選択で音楽を選んだので、美術の授業についていろいろ知ることができました。気づかないだけで、本を選ぶときに装丁から影響を受けているんだと思いました。実際に美術の授業で作られた作品を見せてもらいましたが、どれも色使いがきれいで手に取ってしまうデザインに感じました。最後に先生が書かれた小説を朗読させていただきましたが、内容も面白く楽しむことができました。ありがとうございました。(1年)