高北blog
2019.12.25~28 全国高等学校オーケストラフェスタ見学
12月25日(火)~12月28日(土)で東京都新宿にて全国高等学校オーケストラフェスタが開催されました。本校弦楽部2名が見学に参加してきました。
〈生徒の感想〉
★私はたくさんの参加校の演奏を聴いて、とても圧倒されました。私たちとは全く違う音が楽器から出ているように聴こえました。
ですが、私たちの演奏を聴いて喜んでくださる方もいると思うと、私たちにはまだまだ伸びしろがあるのだと思いました。
ヴィブラートや音の強弱などの課題はありますが、たくさん練習していきたいと思いました。(ヴィオラM)
★参加校は、どこの学校も上手で、自分たちはまだまだだと思い知らされたと同時に、もっと上手になりたいと思った演奏会でした。
参加校は6年生の中高一貫校が多く、ある学校の生徒に話を聴いたところ、最初の1年間は音階の練習しかしないなど、基礎練習に力を入れているとのことでした。3年間、精一杯楽しんで、上達できるように今後も努力していきたいと思いました。(ヴィオラN)
全国の管弦楽部、弦楽部が集まり、お互いの学校の演奏を聴き合うという、オーケストラフェスタに今年初めて見学として参加させていただきました。
学校によっては、10名以内の団体や、50名以上の参加団体もありました。参加団体の演奏からは、生徒の奏でる音色や全体のサウンドなど、とても心に響く演奏会でした。演奏後に、賞をつけるのでなく、生徒同士が他校の生徒へメッセージを送るというものでした。なかなか少ない弦楽器の部活動のなかで、このような交流ができることは本当に素晴らしく、また、生徒への励みになるのだと肌で感じました。
来年度は、ぜひ本校弦楽部がオーケストラフェスタに参加できればと思います。
日頃より、保護者の皆様を始め、群馬交響楽団の栗田ご夫妻、OBの方や地域の方々など多くの方々に温かく支えていただき、心より感謝申し上げます。今後も、部員、顧問一丸となって、よりよい音楽を目指し、活動していきたいと考えています。
今後も、本校弦楽部を温かく支えていただけたら幸いです。(顧問:中澤篤幸)