高北blog
2020.10.9 「コンクール・コンテスト、ボランティア活動」参加へのすすめ
高崎北高校では、3年間を見通した総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」を実施し、自分の原点を見つめ、将来の職業につながるような探究活動を推進し、「生徒の心に火をつける」取組を推進しています。
高崎北高校の「あららぎ探究プラン」では、「探究活動を自分ごとにすること」を重視しています。
探究活動を自分ごとにするためには、可能な限り「社会との接点」を持つことが重要です。
社会人や地域の課題等「社会との接点」に触れることにより、自ら「問い」を立て、それらを解決する探究のプロセスを学ぶ活動を通して、深い学びを体験することができると考えます。最近は、大学のAO入試や総合型選抜では、こうした社会課題に向き合い、解決するプロセスを体験した高校生を高く評価する傾向にあります。大学も、そしてその先の社会も、答えのない課題を解決することができる「課題解決力」を持った人材で、コミュニケーション能力も持った人材を求めているように感じます。
そこで、高崎北高校では、「社会との接点」を重視した取組を積極的に設定しています。
具体的には、1年次では「探究型インターンシップ」、2年次では「テーマ探究」における「フィールドワーク」、そして、全年次共通の「コンクール・コンテスト、ボランティア活動」への積極的な参加などです。
前置きが長くなりましたが、高崎北高校では、今年度、「あららぎ探究プラン」の一環として、生徒玄関や棟間通路に「コンクール・コンテスト、ボランティア活動」コーナーを設置し、高北生に広くコンクール・コンテスト、ボランティア活動を推進するキャンペーンを実施しています。ここで紹介します。
コンテスト・ボランティア 一覧(2020.10.1更新).pdf(生徒の皆さんには、Google classroom に配信してあります。)
学校には多くのコンテスト・コンクール・ボランティアの募集が来ています。
要項等は担当(山田:1年次)が保管しています。相談・問い合わせはお気軽に!
随時、紹介していくので、積極的に応募しよう!!
コモンスペースの前:君の活動を外部へ発信!! |
君の「探究」の成果を発表するチャンス! |
「探究」が進んだら、アクションを起こそう! |
相談・問い合わせはお気軽に!(担当・1年次 山田先生) |
コンクール・コンテスト、ボランティア活動などは、1、2年生のうちから積極的にチャレンジしてみよう!
チャレンジすることにより、きっと新たな気付きや新しい展開があるはずです。(校長)