高北blog

2019.6.21/7.6 弦楽部定期演奏会PRイベントinイオンモール高崎/台湾フェアin群馬2019:県庁

 高崎北高校弦楽部定期演奏会が7月22日(月)17:30~高崎シティーギャラリーコアホールにて開催されます。

 弦楽部では、定期演奏会に先立ち、6月21日(金)17:30~イオンモール高崎にて「高崎北高校弦楽部定期演奏会PRイベント」を開催します。

 また、7月6日(土)14:00~14:30頃に、県庁にて台湾フェアin群馬2019に出演します。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

 弦楽部の「Lemon(米津玄師)」、必聴の価値あり!です!

6/21(金)17:30~イオンモール高崎

7/6(土)14:00~群馬県庁1F県民補ホール:台湾フェアin群馬2019

 

2019.6.3・10『社会に開かれた学び』をつくる 暮らしと繋がる”教育”の未来  【前編・後編】

 高崎北高校の「社会に開かれた教育課程」の取組が、高崎市民が取材する、高崎市民のためのWEBサイト『高崎で暮らす』で紹介されました。

 高崎市民のためのWEBサイト『高崎で暮らす』は、住みたい街・暮らしたい街高崎の実現に向け、地元を盛り上げることを目的として、高崎市で働く・住む・遊ぶ・活動する人々を取材し、高崎市の魅力を発信しています。

 高崎市は、高崎芸術劇場や宇津木スタジアムなどの施設面の充実だけでなく、市民による様々な活動も活発であり、元気のある魅力ある街づくりが官民両面から進んでいるように感じます。


高崎で暮らす【前編】



高崎で暮らす【後編】



 

2019.5.21.あららぎ探究プラン1年次「未来の教室」

 高崎北高校総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」の1年次の取組である「未来の教室」が、群馬ローカルウェブメディア「いま、ここ」で紹介されました。

《群馬ローカルウェブメディア「いま、ここ」の記事より》

 5月21日、高崎北高校(高崎市井出町、丸橋覚校長)で1年生約240人を対象に「未来の教室」が開かれました。DNAからは、対話研修を積んだ社会人や学生など約30人がボランティアスタッフとして参加。高校生の少し先を生きる先輩として、自らの体験談を披露したり、生徒の思いに寄り添った対話を行いました。

 今回の授業は「あなたが探究したいテーマ」について話し合いました。まずは先輩の体験談を聞き、その内容について同じ班の先輩や生徒同士で話し合うという流れです。 

 いきなり「探究したいテーマは」と聞いかれたら、大人でもすぐに答えられないかもしれません。「未来の教室」は対話によって、自分がどんな人間で、何が好きか、といった内面の探究を重視している印象を受けました。自分の本当の気持ちを知らなければ、その先にどんな未来を描くのかを決めることはできませんかから。

 例えば「好きなこと」の欄に「ゲーム」と書いた男子生徒が複数いました。
 では、なぜゲームが好きかを話し合うと、その理由は人それぞれです。

 ある生徒は「世界観にはまれるから現実逃避になる」
 ある生徒は「強い敵を攻略できた時の快感がたまらない」

「ボードゲームは意外と勉強に役立つこともある」という意見も出ました。

 一口にゲームが好きといっても、好きの根っこがどこにあるかは人によって異なります。それぞれの思いを言葉にすることで、自分が求める本当の気持ちに気付いていくのだ感じました。

群馬ローカルウエブメディア「いま、ここ」

授業内容について打ち合わせする先輩ボランティア

班ごとに先輩や生徒同士で対話し、自分の気持ちと向き合う

 「未来の教室」は。高崎北高校総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」1年次のテーマ「自分を知る、学び(大学・学問)を知る、社会を知る」年間計画⓷に位置付けられた取組です。

 この後、1年次生は、ボランティア活動、オープンキャンパス、インターンシップ、大学訪問などの様々な取組を通して、自分を知り、学びを知り、社会を知る体験を積み重ねます。そして…、

 2年次は、「自ら学びたい『問い』を設定し、探究し、発表する」をテーマとして、自分の原点(最も興味のあること)を見つめ、将来の職業に繋がるような自分独自のテーマを設定し、1年間「テーマ研究」を行います。(現在、2年次生も頑張っています。2年次の取組も順次ご報告いたします。)

 高北生の皆さんは、あんな先輩みたいになりたい、あんな仕事をして社会で役に立ちたいという、自分なりの目標を見付けられると良いと考えています。

 頑張ってください。

あららぎ探究プラン年間計画表

2019.6.1.高崎市ソフトボール場(宇津木スタジアム)オープニングセレモニー

 高崎北高校から前橋安中富岡線を挟んで反対側にオープンした「高崎市ソフトボール場(宇津木スタジアム)」のオープニングセレモニーが、6月1日(土)10時から開催され、記念式典に出席しました。

 富岡市長からのあいさつに続き、宇津木妙子さん、宇津木麗華さんの始球式があり、ボールがキャッチャーミットに収まった瞬間に、風船が青空に舞い上がりました。

 本校女子ソフトボール部員は、受付係の補助員として、また、男子ソフトボール部員は、風船あげ補助員として協力してくれました。

 ソフトボール部員の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

 

高崎市ソフトボール場(宇津木スタジアム)

女子ソフトボール部員は受付補助員

男子ソフトボール部員は風船あげ補助員

始球式(宇津木妙子さん、麗華さん)

始球式後風船あげ

2019.6.3.溝上慎一先生講演会(高崎北高等学校教員研修)

 令和元年度「高崎北高等学校授業改善研修講演会」を本校多目的室で開催しました。

 講師は、日本でアクティブラーニングの研究では第一人者としてご活躍されている、学校法人桐蔭学園理事長 トランジションセンター所長 桐蔭横浜大学特任教授の溝上慎一先生をお迎えして実施しました。

 演題は、「今、なぜ「主体的・対話的で深い学び」を重視した授業が求められているのか?」。

 本校職員50名、県教育委員会関係者12名、県内高校等関係者、教育実習生+本校生徒2名計80名ほどが参加しました。

 令和元年度高崎北高等学校授業改善研修講演会

   1 日 時   令和元年6月3日(月)15:00~
 2 会 場   群馬県立高崎北高等学校 多目的室(多目的棟2F)
         375-3534 群馬県高崎市井出町1080 ℡ 027-373-1611
 3 日 程    15:00~15:20  受  付
         ※溝上先生,指導主事は14:05より授業参観をするため,13:30より受付設置
          15:20~15:30  開  会
         講 演 演 題「今、なぜ「主体的・対話的で深い学び」を重視した授業が求められているのか?」
         講 師 学校法人桐蔭学園理事長 トランジションセンター所長 桐蔭横浜大学特任教授 
             溝上 慎一 先生
          16:50        閉  会


主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を行う上での3つのポイント

ポイント1 教師の指示が生徒に通ること 生徒の発表を傾聴すること(傾聴の姿勢)
 

 しっかり指示ができること 生徒は全員に聞こえるように発表する(させる)全員が発表者の発表を傾聴する 時にうなずくとよい。

ポイント2 個→協働→個
 

 個で自分の考えをまとめ、協働で他者との意見がズレることが重要 このズレを出し合い、ズレをどれだけつくるかが成長に繋がる。

 3割~7割が同じ答えになる課題を出す。最後の個で、振り返りシートを活用(外化させる)して生徒の考えていることを把握する。

ポイント3 タイマーの活用
  時間管理をしっかり行う タイマーを生徒に分かるように見せる。 (参考:盛岡三高)

 

溝上慎一先生講演会

「今、なぜ「主体的・対話的で深い学び」を重視した授業が求められているのか?」

溝上先生と本校生徒2名

本校生徒2名が参加し、溝上先生に直接質問をしました。