高北blog

2019.07.29~08.02 3年次「学習合宿」が実施されました。

 令和元年度3年次「学習合宿」が、7月29日~8月2日の4泊5日で実施されました。
 合宿会場は、毎年お世話になっている利根郡片品村の「尾瀬山どん」及び「よしの山荘」さんでした。
 3年次生69名(男子33名、女子36名)が参加し、29日は1日8時間、30日から8月1日までは1日11時間、最終日は1日3時間計44時間の学習に取り組みました。

 私は最終日8月2日の閉講式に参加しました。
 私からは、次の3点を話しました。

1)諦めない気持ち
  今年は野球部が躍進し、ベスト16という実績を残しました。大切なことは「諦めない気持ち」です。前工や桐生第一に対して堂々と戦えたのも、自分たちを信じて、どうしたら勝てるか、ピッチングはどう攻めるべきか、バッティングはどうすべきか、守備はどうすべきかと、ひとつひとつ丁寧に準備してきたからだと思います。野球部の活躍ぶりは、私たちに大きな力を与えてくれました。今度は皆さんの番です。この学習合宿で頑張ったことや夏休み中の努力を続け、国語の問題をどう解くか、数学の問題をどう解くか、英語の問題をどう解くかなど、ひとつひとつ丁寧に解法を身に付け、自分の力を信じて努力をし続けて欲しいと思います。

2)高い志を持っている生徒が多い
  先日、3年生の志望校検討会を行いました。例年より高い志望を持っている生徒が多いと感じました。最後まで高い目標を掲げ、それに向かって努力し続けてください。秋になって、また、入試直前になって不安になることも多いと思います。その不安を支えてくれるのが、学習合宿で頑張ったことや夏休みに頑張ったこと、それが支えてくれます。自分を信じて、日々努力を続けてください。

3)これからが重要
  今日で学習合宿が終わりますが、じつは、これからの夏休みの使い方がとても重要です。学習合宿から帰っても気を抜くことなく、1日10時間、夏休み39日を390時間やるくらいの気持ちで頑張ってほしいと思います。夏休みの努力が、入試直前の不安を支えてくれます。頑張りましょう!

 最後に、お世話になった宿の皆さんと先生方にお礼を言って5日間の合宿を終了しましょう。皆さん、お疲れさまでした。(校長)


 3年次が学習合宿を行いました。男子33名女子36名が尾瀬片品の2つの宿に分かれ、1日最大11時間の自主学習を行いました。学習中には、本校職員に質問をすることができます。普段なかなか質問できない内容などを徹底的に聞くこともでき、ずっとわからなかった事柄がわかるようになった生徒も多くいました。

 学習時間の合間では、集団生活の中で新たな友情が芽生え、お互いに励まし合い、朝の散歩でおいしい空気を吸い、4日目のBBQで盛り上がりと、メリハリのある充実した時間を過ごすことができました。そしてこの合宿後もこの学習リズムを続ける!と心に誓いました。(3年次担任)

3年次生「学習合宿」(in片品) 宿舎からの景色(紫陽花がとてもきれいでした)
学習に集中する生徒(女子) 校長先生からの激励(男子)

2019.8.10 筑波大学オープンキャンパスツアーを実施しました。

 8月10日(土)に開催された「筑波大学オープンキャンパス」に参加しました。
 筑波大学では、学群・学類別に3日間の日程でオープンキャンパスを実施しています。本校では、「難関大合格プラン」の一環として、7月30・31日の「東北大学オープンキャンパスツアー及び被災地見学」に加え、今年度から新たに、生徒および保護者を対象とした「筑波大学オープンキャンパスツアー」を実施することにしました。
 高北生及び保護者の皆様に参加を呼び掛けたところ、多くの皆様の参加をいただきました。お忙しい中、趣旨に賛同していただき参加していただきました保護者の皆様方には、改めて御礼申し上げます。
 参加者数の内訳は、3日生徒13名・保護者5名、4日生徒7名・保護者3名、10日生徒21名・保護者4名、延べ53名の皆様に参加していただきました。
 次年度も、高い目標を目指す高北生の背中を押すキャンペーン「難関大学合格プラン」を継続して参りたいと考えています。引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。(校長)


日 時:8月3日(土)・4日(日)・10日(土)
日 程:6:30 高北発(貸し切りバスにて)
    9:00 筑波大学着
   10:00~学群・学類ごとの全体説明
         その後は各専攻で説明会、模擬講義、独自のプログラムでの説明や自由見学、各自学食等で昼食
   15:30 筑波大学発
   18:00 高北着
参加費:3000円(保護者も同額)

《筑波大学オープンキャンパス》
 8月3日(土):人文学類、教育学類、心理学類、障害科学類、生物学類、工学システム学類、知識情報・図書館学類、医療科学類、芸術専門学群
 8月4日(日):比較文化学類、社会学類、国際総合学類、生物資源学類、社会工学類、情報メディア創成学類、医学類、体育専門学群
 8月10日(土):日本語・日本文化学類、地球学類、数学類、物理学類、化学類、応用理工学類、情報学類、看護学類 

 筑波大学オープンキャンパス①

 筑波大学オープンキャンパス②

筑波大学オープンキャンパス③

 筑波大学オープンキャンパス④

数学類・物理学類・化学類合同説明会

筑波大学キャンパス (正面は中央図書館)

2019.7.30・31 「東北大学オープンキャンパスツアー及び被災地見学会」を開催しました。

期 日 7月30日(火)・31日(水)一泊二日
日 程 1日目:「せんだい 3・11 メモリアル交流館」「震災遺構 荒浜小学校」見学
        仙台市内に宿泊(生徒はツイン、保護者はシングルルーム)
    2日目:東北大学オープンキャンパス参加
※ 移動は貸し切りバス。費用 20,000 円(保護者も同額) 


 本校で実施している「難関大合格プラン」の一環として、生徒および保護者を対象とした「東北大学オープンキャンパスツアー及び東日本大震災被災地見学会」を実施しました。生徒19名、保護者5名計24名が参加し、1泊2日の研修が行われました。

 1日目は、暑い日差しの中、「せんだい3.11メモリアル交流館」及び「荒浜小学校」を訪問し、震災当時の状況や復興の様子などの話を聞くことができました。特に、2階の床まで津波に飲み込まれた「荒浜小学校」において、当時市役所の職員であった解説員の方の話を聞き、日頃の防災意識の重要性について改めて再確認することができました。一度は訪れておきたい場所であると感じました。

 2日目は、朝8時に宿を出て、東北大学川内キャンパス(文学部、教育学部、法学部、経済学部)に向かいました。バスを降りてすぐに、今年4月に東北大学工学部機械知能・航空工学科に合格した二渡和輝君に、①東北大合格に向けてどんな勉強をしたのか、②高校時代、どんなふうに過ごしたのか、③なぜ東北大学を選んだのか、④東北大学の魅力、⑤将来どんなことを目指しているのか、⑥高校生へのメッセージ等々、話してもらいました。その後、自由見学となりました。

 今回、保護者の方にも参加していただきましたが、参加のきっかけはご自身が東北大学を見てみたかったという方が多かったように思います。また、今回、行程の中に被災地見学も含まれていたことが良かったようです。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

 昨年度は5名、今年度は24名の参加がありました。今後も、引き続き「難関大学合格プラン」の取組を継続し、高い目標を目指す高北生の背中を押すキャンペーンを続けたいと考えています。高校生の早い段階から、「あんな先輩みたいになりたい!」「あんな大学で学びたい!」「あんな職業で活躍してみたい!」というイメージをつかんでほしいと願っています。(3年生もまだ遅くありませんよ!)今後とも多くの生徒の皆さん、保護者の皆さんに参加していただけることを願っています。(校長) 

せんだい3.11メモリアル交流館①

津波が到達した場所が分かる地図

せんだい3.11メモリアル交流館②

震災当時の写真を見ながら解説をしていただいている。

荒浜小学校①

2階の床辺りまで津波が到達している。

荒浜小学校②

この屋上に避難した児童は全員無事でした。(奥は海岸線) 

仙台駅まで徒歩5分程度のホテルに到着

夜は仙台駅周辺を散策

夕食は仙台名物「伊達の牛タン」

おいしかったです。 

東北大学工学部1年二渡和輝君より話をしていただく。

川内キャンパス。この後、自由見学。

理系学部は青葉山キャンパスへ

大学院生によるポスターセッションが開催されていた。

青葉山キャンパス

昼食は、各自学食などで…。

Youはどこから?

東北地方をはじめ、関東及び全国から多くの高校生が参加。 

2019.7.17. 1年次生「探究型インターンシップ」訪問先企業様等への電話依頼を開始しました。

 本日、1年次生は午後の2者面談の裏番組で、「探究型インターンシップ」に係る訪問先企業様等への電話依頼を開始しました。

 各クラス3台ずつ携帯電話をレンタルし、順番に訪問先企業様等へ代表の生徒が電話で依頼を行いました。電話でのやり取りは初めての経験という生徒も多く、大変緊張した面持ちでチャレンジしていました。

 受入を快く引き受けていただきました、経済同友会、中小企業家同友会、高崎市役所、県内各病院、保育園・幼稚園等の関係者の皆様方には、多大なる御理解・御協力をいただき、大変感謝申し上げます。将来の社会を支える高校生のチャレンジに御協力くださいますようよろしくお願いいたします。(校長) 

二者面談の裏番組で、訪問先ごとに代表の生徒が電話連絡

携帯電話で訪問先企業様等へ依頼開始