高北blog
2020.12.3 「がん教育総合支援事業」指定校 公開研究授業が開催されました。
高崎北高校は、今年度、群馬県「がん教育総合支援事業」指定校となり、本校保健体育科の柳澤宏太教諭が、1年6組の生徒40名を対象に「がんと健康」をテーマとした公開研究授業を行いました。
<主な授業の流れ:次の①~⑫に入る語や数字は何?4.8.9は記述>
1.日本人の、がんになる人の割合:( ① )人に1人 5.がん検診によって、早期発見すれば( ⑩ )%の人は治る。 9.あなたの大切な人ががんにならないためのメッセージを作ろう。 |
※答え①2、②細菌・ウイルス、③生活習慣、④遺伝的要因、⑤節酒、⑥バランスの良い食事、⑦禁煙、⑧適正体重の維持、⑨適度な運動、⑩95、⑪10~20、⑫50
授業では、「まず自分で考える→ペアで意見交換→全体に発表し意見を共有する→振り返る」がテンポよく進められていたため、生徒の話し合いも発表も、とても積極的で学びの多い研究授業となったと思います。
研究授業には、高崎健康福祉大学保健医療学部看護学科 学科長 神田清子 教授を始め、県保健予防課がん対策推進室担当者、県健康体育課・県教育事務所指導主事、本校と共にがん教育の指定校となっている高崎市立豊岡小学校及び中学校の先生方等、総勢10数名の皆様が参加してくださいました。
がんに対する理解を深め、がんにならない生活習慣を送り、がん検診の大切さを多くの人に理解してもらうことが大切だということがよく伝わってくる授業でした。関係の先生方、大変お世話になりました。(校長)
高崎北高校は、今年度 |
本校、保健体育科の柳澤宏太教諭による |
研究授業後、検討委員会の先生方 |
群馬県保健予防課Webページでは、コロナ禍のがん対策は『3診』(3つの診)で!と呼びかけています。
できればがん検診、自分でも自己検診、症状があったらすぐ受診