カテゴリ:学校生活

2021.10.11 ヘルメット着用推進運動

10月11日(月)の朝、8:00~8:40にかけて、高崎警察署、高崎市役所、群馬県庁から総勢9名が駆け付け、1,2年次の生活委員5名も加わり、登校する本校生徒に対して交通マナーとヘルメット着用を呼びかけました。
警察や県庁の職員はチラシやグッズを配布しながらヘルメットの重要性を訴えました。
致命傷の約6割は頭部の損傷。命を守るためにも、より多くの生徒がヘルメットを着用することを願います。ご家庭でもご協力お願いします。

2021.07.28 蔵書検索サービス「カーリル」導入

本校図書館では、新型コロナウイルス感染症対策として、生徒用端末Chrome bookを使用した蔵書検索方法の可能性をICT活用係の協力のもと模索してきましたが、この度、学校図書館を対象にした簡易システムの無償提供を開始した『カーリル』を導入しました。Googleサイトで検索サービスや図書館からの連絡、図書館便り、教職員による図書通信などのコンテンツを一つにまとめたポータルサイトを作り、そこから検索できるようにしました。これにより、生徒は学校用アカウントでログインしていれば、学校の蔵書を検索できたり、図書の予約もできます。感染症対策だけでなく、時間外の図書館の有効活用が可能です。生徒の皆さんに広く活用していって欲しいと思います。

2021.07.08 タコノマクラ受精実験

お茶の水女子大学海洋教育促進事業 日本財団「海と日本2021」“教室に海を”プロジェクトの一環である【海と日本PROJECT全国一斉ウニの発生体験2021年夏タコノマクラ】に参加して、理科部と3年次の選択生物の生徒が受精と観察の実験をしました。

“海と日本PROJECT”イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和3年度夏)

群馬県では、気軽に海で教材を確保してくるのは困難なので、実験材料を無償提供していただける本プロジェクトは大変ありがたいでです。

理科部では受精率のカウントをし、うまくプルテウス幼生まで育ったら、ポケット飼育にも挑戦します。
3年次の生物選択生徒は、顕微鏡で受精の瞬間を観察したり、前もって受精させておいた、卵割後の受精卵や原腸胚などを観察しました。
生徒からは可愛いと声が上がったり、卵に向かって泳ぐ精子に頑張れと声援を送ったり、写真を撮って共有したり、受験勉強の合間の少しリラックスした表情が見られました。実験結果は提供元に報告され、後日オンラインでの報告会が開催されます。

未受精卵 顕微鏡は1人1台各自真剣です 2~4細胞期の卵割の様子
受精の瞬間を撮影するのは中々難しいです 受精膜があがって受精完了 採卵時の提供動画の解説や事業の紹介

2021.02.04,05 3年次 生物実験

3年次の生物で実験をしました。
真剣に、楽しそうに実験をしている様子が見られました。

ブタの眼球の解剖です
意外と堅くて丈夫です
手術用のハサミやメス
刃物に気をつけながら行います

バフンウニの受精実験は
この時期しかできません

配付された卵と精子を
スライドグラス上で受精させます
高校最後の実験です
デリケートな卵をつぶさないように
顕微鏡アタッチメントで撮影
後でclassroomで共有します