高北blog
2024.01.18 剣道部 新人戦 結果報告
1月18日(土)にALSOKぐんま武道館で新人剣道大会が行われました。
男子団体:3回戦敗退 ベスト8
1回戦目 高北ー桐生 2−2(本数勝ち)
2回戦目 高北ー興陽 1−0
3回戦目 高北ー前橋育英 1−3
女子団体:2回戦敗退
1回戦目 高北ー興陽 4−0
2回戦目 高北ー農二 0−5
男子は1回戦の桐生高校戦では2勝2敗1引き分けの本数勝ち、2回戦の興陽高校戦では1勝4引き分けと2戦とも僅差の戦いを制することができました。最後には前橋育英に負けてしまいましたが、今回の試合を通じて多くのことを学ぶことができました。この経験を次に活かせるよう、これからも全力で取り組んで行きます。( 2年 T・T)
女子は1回戦の興陽高校戦では興陽高校側が3人だったため2勝不戦勝し、先鋒・大将で勝利して1回戦を突破しました。2回戦の農二戦では先鋒・次鋒・中堅と3勝先取され、その後副将、大将も負けてしまい2回戦敗退となりました。今回の大会でそれぞれが成長できた部分とできなかった部分を振り返り、次の大会では今回よりも良い結果が出せるようにこれからの練習に取り組んでいきます。(2年 S・K)
2025.01.18~19 全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト」準優勝
パソコン部の2年中島、小林、1年河内の3名が、全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト」に出場し、準優勝を果たしました。12月の関東ブロック予選大会ではトップで通過し、1月18日、19日に行われた全国大会では、20校中2位という素晴らしい成績を収めました。さらに、日立クリエーションズ・クリエイト賞も受賞し、日頃の努力が実りました。
結果リンク https://singularitybattlequest.club/result-2403
準優勝 | 企業賞 | オンラインでの開催なので本校のPC室で 大会に臨む生徒の様子 |
2024.12.13 難関大合格セミナー卒業生講演会
難関大合格セミナー卒業生講演会を実施しました
12月11日(水)・12日(木)に、難関大セミナーの一環として1〜3年生を対象に難関大に進学した卒業生の話を訊く会が行われました。今年度の講師は、令和5年度卒業生であり、千葉大学法政経学部、一橋大学商学部へ進学した先輩2人が、現在行われている授業の様子やそれぞれの大学の魅力、高校時代の学習法を教科ごとに説明をしてくれるなど、これからの学習の参考になる話をしてくれました。また授業の受け方や家庭学習の方法など、ノウハウだけでなく学習に対する心構えなども高北生に参考にしてほしい内容でした。講演終了後もしばらく個別質問の列がなくならず、高北生の学習への意欲が見られる会となりました。
2024.12.06 職員研修
今年度のカリキュラム・マネジメント研修のテーマは、「スクールポリシーの具現化」です。日々の教育実践を意識化・可視化することによってスクールポリシーに基づいた取り組みが行われているかを再確認し、課題を共有したうえで、職員が一体となって教育目標を達成していくことを目的としています。
第1回研修会(7月)では各教科の特性に考慮し、教科単位で「スクールポリシーをどのように具現化すべきか」について課題を抽出しました。今回の研修会では、第1回研修会で取りあげた課題についてどの程度取り組むことができたのか、達成度の確認をおこないました。
前半は教科単位でグループ編成し、主にグラデュエーション・ポリシーとカリキュラム・ポリシーの振り返りを行い、後半はグループを解体し、教科混合のグループ編成でアドミッション・ポリシーについて意見交換を行いました。
今後もスクールポリシーに対する検証を重ねながら、学校目標達成に向けて職員一丸となって実践を継続していけるよう、努めていきたいと思います。
2024.12.04 献血
12月2日(月)
群馬赤十字血液センター様にご来校いただき、本校の恒例となっている献血を実施しました。
保健委員会の生徒がお昼休みに放送を入れたり、生徒会クラスルームを活用したり献血協力者の呼びかけをしたりしたこと等により、約100名の生徒が応募してくれました。応募者の中には、事前に献血について質問に来て、体調管理をする生徒もおり感心いたしました。
今年も快晴で風もなく献血日和。献血が初めてだった2年次は緊張する様子も見られましたが、3年次は2回目の生徒が多く、献血カードも持参し慣れた様子がうかがえました。
高校生のときに初めて献血したことがきっかけで大人になってからも献血を続ける人が多いようです。献血会場は県内に献血ルームが3カ所(高崎、前橋、太田)、献血バスも運行しています。詳しくは群馬赤十字センターのHPをご覧下さい。
群馬県赤十字血液センターの皆様、ありがとうございました。
ありがたいことに今年も快晴 献血バス2台で来てくださいました。 |
受付会場では、タブレットを使い、 問診等もスムーズです。 |
指先から採血し、血液型検査(初回のみ)と 貧血検査を実施します。 |
献血中も→ | さわやかな笑顔を見せてくれた→ | 3年次の生徒です。 |
今年度の参加記念品は 自分の血液型入りキーホルダーです。 |
生徒にも職員にも大好評でした。 | 今年度 群馬県献血推進協議会長賞 をいただきました! |
2024.11.16 高崎市民スポーツ祭
2024.11.16 高崎市民スポーツ祭 対 高経附
修学旅行・インターンシップ直後のリーグ戦終了後に行われた、市民スポーツ祭です。B戦も兼ねた試合は、このところ練習試合が行えず試合の機会が無かった生徒たちの出番となりました。
学校行事で全体練習が行えない中、よく入りきりました。
応援、ありがとうございました。
2024.11.16 サッカー部 リーグ戦順位決定戦⑤
2024.11.16 リーグ戦順位決定戦⑤ 対 太田東
前半 0-2
後半 1-1 得点:2年萩原(パレイストラ)
計 1-3
修学旅行・インターンシップ直後の大事なリーグ戦でした。2年生は関西への修学旅行期間中、朝練をして体力維持に努め、1年生はインターンシップ中も自主練を行っていました。混戦模様の3部1-2位リーグでは、もう負けられない状況ですが、今回も残念な結果となりました。後半の得点は、ゴール前の混戦から浮き出たポールをボランチの萩原が蹴り込み、気持ちの良いゴールとなりました。
次は勝ちきれるよう、引き続き練習を行います。
応援、ありがとうございました。
2024.11.10 サッカー部 リーグ戦順位決定戦④
2024.11.10 リーグ戦順位決定戦④ 対 常磐
前半 0-0
後半 0-3
計 0-3
修学旅行・インターンシップ前の大事なリーグ戦でした。混戦模様の3部1-2位リーグは、得失点差も大事でしたが、残念な結果となってしまいました。前半は無失点で折り返せたものの、後半はコーナーからの失点をきっかけに、立て続けに失点する結果となってしまいました。
修学旅行・インターンシップ期間中も、各自ができることを継続し、次の試合に臨みます。
応援、ありがとうございました。
2024.11.15,16 剣道部 学年別剣道大会
学年別剣道大会
日時 11月15,16日 場所 榛名体育館
本大会は来年度の群馬県高校総体のシード権や出場枠が決まる重要な大会でした。
また、1年次の中には今大会が公式戦デビューの生徒もおり、初戦を前に緊張する1年次を2年次がサポートする場面も随所で見られ、チームワークの良さが感じられました。
【男子】
1年次 R.Kベスト16 A.Kベスト32
2年次 S.Kベスト8 H.Oベスト16
一人一人が自分の目標に向かって臆することなく戦いました。県総体のシード権を得たものの、表彰台には一歩届かなかったので次の大会ではベスト4に入れるよう頑張っていきます。( キャプテン 2年S.K)
【女子】
前回の大会や練習試合での反省を活かして試合に臨みましたが納得のいく結果で残せず終わってしまいました。今回の反省点を改善できるような稽古を行い、次の大会でその成果を発揮できるよう努力します。(2年 A.S)
2024.11.20 化学実験の様子
3年生の化学実験の様子です。アゾ染料の合成なので、汚れ防止のため体育着で参加している生徒もいます。化学実験室にもエアコンを設置してもらえたので、長きにわたりお世話になったストーブとはこの冬でお別れです。
氷冷しながら慎重に | 明るい実験室 | 昭和からあるストーブ |
他の班の結果はどうかな? | きれいに染まりました |
2024.11.08 数学コンテスト「始動人アイデア賞」受賞!
7月に行われた令和6年度群馬県高校生数学コンテストにおいて、本校の浦野柚さんが「始動人アイデア賞」を受賞しました。最優秀賞・優秀賞に次ぐ3番目の賞です。このコンテストは、県内の公私立の高校生等が、論理的思考力や創造力を問う数学の問題に取り組み解答の正しさや美しさ、発想力などを競うとともに、STEAM教育の観点から、これからの社会を担うための新たな価値を創造する力を養うための場であり、毎年何百人もの高校生等が参加しています。高北生には、今後もこのようなコンテスト等に積極的に挑戦し、多くの刺激を得て成長してほしいと思います。
2024.11.02 サッカー部 リーグ戦順位決定戦③
2024.11.02 リーグ戦順位決定戦 第3節 対 桐生工業高校
前半 1-0 得点 2年鈴木(安中一)
後半 3-1 得点 1年桂(パレイストラ)、1年住谷(群馬中央)、2年塚越(群馬南)
計 4-1
雨の降りしきる中、高崎経済大学サッカーグランドにて、順位決定戦第3節が行われました。相手ユニフォームの黄色に合わせ、高北GKは緑ユニフォームを着用。久しぶりの緑色に、何か良いことが起こる予感。
終始試合は押し気味に進めてはいたものの、なかなかゴールが決まらず、前半はセットプレーからのこぼれ球を押し込んで1-0で折り返す。
後半、何度となく相手ゴールに迫るものの得点できずにいたが、リズムを崩すことなく、我慢のプレー。ようやく追加点が決まると、そこからはペースをつかみ、追加点を重ねた。終了間際、失点をしたことは反省点として、まずは、勝ち点3を得られたことがよかった。
けが人や体調不良も復調し、得点もできた。自信を持って、そして謙虚に泥臭く練習して、次節に備えよう。
雨の中、応援、ありがとうございました。
2024.10.06 サッカー部 リーグ戦順位決定戦②
2024.10.6 リーグ戦3部1,2位リーグ順位決定戦 第2節 対 利根商B
前半 0-0
後半 1-0
得点者・アシスト
桂(1年、パレイストラ)・アシストなし
来年度の昇格を決めるリーグ戦の順位決定戦の第2節。対戦相手は利根商業高校Bチーム。
前半は攻め込まれる場面もあったが守り切り、0-0で折り返す。
後半、相手のファウルを誘い、PKから1点を取る。最終的に、この1点を守り切り、順位決定戦で貴重な勝ち点3を取ることができた。足をつることもなく、当たり負けしない身体になってきている。次節は修学旅行直前。次も勝って、弾みをつけたい。
応援、ありがとうございました。
2024.09.29 サッカー部 リーグ戦順位決定戦①
2024.9.29 リーグ戦3部1,2位リーグ順位決定戦 第1節 対 共愛C
前半 0-1
後半 0-1
来年度の昇格を決めるリーグ戦の順位決定戦が始まった。初戦は共愛学園高校Cチーム。
互角に走り、戦うが、あと一歩のところで決めきれず、逆に得点を許す結果になった。夏休み以降の走り込みや、筋トレの成果で、身体は強くなり、走れるようになってきている。後一歩、自分たちの改善点を見つけて、次は勝利を勝ち取ろう。
応援、ありがとうございました。
2024.11.15 修学旅行4日目
2024.11.15 修学旅行4日目:クラス別京都研修ー帰路へ
午前中は、京都でクラス別研修を行いました。
各クラスごとに着物を着たり、お饅頭を作ったり、貴船神社に参拝したりして、嵐山の渡月橋周辺を散策しました。
観光客がたくさんいる中で、着物を着た生徒たちが大変華やかでした。
全員で京都を観光するのは初めてなので、写真撮影をしたりお土産を買ったりと、短い時間でしたが京都の風景を楽しむことができました。
帰路に着くと、旅の疲れが現れ、新幹線の車内では寝ている生徒も多かったです。
3泊4日の修学旅行、たくさんの学びと思い出ができました。
この思い出を胸に、今後の生活も頑張っていきましょう。
朝食風景 | 嵐山の渡月橋 | 着物姿が華やかです |
着物娘たち | 着物で散策 | 渡月橋と |
男子も着物を着ました | 美味しいものもたくさん! | 新幹線ホームで最後の思い出を |
願い饅頭作り |
思い思いの作品を作りました |
2024.11.14 修学旅行3日目
2024.11.14 修学旅行3日目:班別研修
修学旅行3日目は、1日班別研修を行いました。
クラスを飛び越えて班を編制し、「USJ」「京都」「奈良」の各場所で研修を行いました。
「USJ」では、到着するなりマリオの被り物を身につけて入場した生徒が多く、様々な乗り物に乗ったり、お土産を買ったりして非日常の夢の国を楽しんでいました。
「京都」では、清水寺や伏見稲荷大社、二条城など、全18班がそれぞれに京都を観光しました。紅葉が綺麗でした。
「奈良」では、奈良公園をはじめ、東大寺や春日大社などを全3班に分かれて観光しました。
ホテルに帰着した生徒たちは、皆満足そうな表情をしていました。
全員元気に1日楽しむことができました。
明日は最終日。たくさんの思い出と共に無事に帰宅したいと思います。
朝食の風景 | USJ到着! | 地球儀の前で(USJ) |
ミニオンパークの様子(USJ) | 京都の紅葉 | 平等院鳳凰堂 |
旅行中に誕生日を迎えた生徒のお祝い | 奈良で香り袋作り |
奈良のせんとくんと |
2024.11.13 修学旅行2日目
2024.11.13 修学旅行2日目:広島ー大阪研修
午前は広島平和記念公園と平和記念資料館で平和学習を行いました。
ガイドさんの案内で公園内を見学し、改めて戦争の悲惨さと平和の大切さを学ぶことができました。
資料館は人が多く、あまり時間をかけて見学することはできませんでしたが、展示資料から様々なことを感じたのではないかと思います。
広島から大阪に向かう新幹線内では、事前に選択したお弁当を食べました。
「あなご弁当」と「広島よりどり弁当」。どちらも美味しくいただきました。
午後は大阪市内班別研修を行いました。
事前に考えたコースで班別行動。「海遊館」「大阪城」「道頓堀」・・・。
どの班も夕飯までたっぷりと大阪を満喫しました。
ガイドさんに案内してもらいました | 「平和の鐘」を鳴らしました | 原爆ドームの説明 |
「原爆の子の像」と「原爆ドーム」 | 祈りを捧げました | 広島平和記念資料館 |
新幹線で食べたお弁当 | 海遊館到着! | チンアナゴ(海遊館) |
道頓堀 | 道頓堀 | 道頓堀 |
2024.11.12 修学旅行1日目
2024.11.12 修学旅行1日目:出発ー広島研修
6時40分という朝早い時間でしたが、生徒は皆いきいきした表情で集合し、修学旅行がスタートしました。
高崎から東京で乗り換えをしつつ約5時間新幹線に乗車し、無事に広島駅に到着。広島へ向かう車内では、読書をしたり、友達とトランプをしたりと楽しそうでした。
広島到着後は、広島駅からフェリー乗り場までバスで移動し、宮島へ。集合写真撮影・厳島神社参拝・自由散策…と、短い時間でしたが宮島を満喫することができました。
宿泊は、広島駅前のホテル。ビュッフェ形式の夕食を楽しみました。
夕食後の平和講話では、被爆された方から戦争の体験談を伺いました。14歳で被爆されたカジモトヨシコ様より当時の様子を描いた絵画を見せていただきながら、貴重なお話を聞かせていただきました。戦争・原爆・平和について深く考えさせられるお話でした。
明日は、広島で原爆ドームと平和記念資料館の見学をし、午後は大阪を観光します。
出発式 | 広島に無事到着 | これからフェリーに乗ります! |
鳥居 | 厳島神社 | 宮島の鹿 |
1日目の宿泊場所 | 平和講話 |
2024.10.19・26・27 女子バレー部 群馬県高等学校バレーボール選手権大会
10月19・26・27日に女子バレーボール部の県選手権大会が行われました。
1回戦は高崎経済大学附属高校と、勝ち進んだ2回戦は、今年度公式戦2回目の相手、市立前橋と対戦しました。市立前橋との試合では今回も勝つことができませんでしたが、前回のように試合の雰囲気にのまれることなく、強気で臨むことができました。
1年生が正式な公式戦は初めてだった中、緊張していたけれど、一人ひとりが練習したことを意識してくらいついていけました。夏に市立前橋と対戦した時よりも自分達らしいバレーができたと思います。1月の新人戦までに、今回明確になった課題を解決できるように、練習を重ねていきたいと思います。また、2年生として1年生が苦しいときにサポートができるように、自分自身も力を付けていきたいと思います。(部長)
2024.10.29 避難訓練
避難経路の学習及び迅速な避難の訓練と防火意識の高揚を目的として、 令和6年度第2回避難訓練が行われました。 静かに整然と避難できました。 消防署の方からは、自らの油断が一番の危険であるという講話をして いただきました。 |
2024.10.21 サイクルサミット
10月21日㈪に群馬県教育委員会が主催する「サイクルサミット」へ本校の生活委員交通係の1年生2名が参加しました。
場所は西毛自動車教習所です。さまざまな講義の他に以下に紹介してある4つの事故再現を体験し、自転車運転時の危険性を学びました。
「駐停車車両の側方通過時の注意点」 停車中の車から急に人が降りてくる場合があります。 |
「歩道通行時の注意点(スマホ・イヤホン)」 車が横に来て見えるまで全く気づけませんでした。 |
「信号機のある交差点で起こる事故再現と注意点」 右折する自動車から自転車は見えづらいです。 |
「信号機のない交差点での事故再現と注意点」 一時停止は自転車も必ず止まりましょう。 |
2024.10.19 剣道部 上毛新聞社旗争大会
上毛新聞社旗争奪高校剣道大会
10月19日(土)にALSOK群馬武道館で第16回上毛新聞社旗争奪高校剣道大会が行われました。本大会は、全国から出場チーム(男子124校、女子95校)が集まる大会です。翌20日(日)は、出場チームとの練成会に参加し、日頃の練習の成果を試す貴重な機会となりました。対戦して頂いたチームの皆様ありがとうございました。
男子団体 1回戦敗退
一回戦目 高北ー深谷商業 2−3
試合では惜しいところがたくさんありました。次鋒や大将が流れを食い止め2本取ったものの、惜しいというだけでチームとしては1回戦敗退に終わりました。今後の練習には改善すべき点を理解した上で取り組んでいきます。(男子副部長 H.O)
女子団体 1回戦敗退
一回戦目 高北ー新潟第一 0−3
新潟第一に先鋒、中堅、副将で先取され、次鋒と大将で勝負には挑んだものの取り返すことができず、一回戦敗退という結果に終わりました。11月に行われる学年別大会には個々の反省点を改善し臨みます。(女子キャプテン R.A)
2024.10.24 写真部・美術部 R6群馬県高等学校総合文化祭
2024.10.20 サッカー部 練習試合vs健大
2024.10.20 練習試合 対 健大高崎
1本目 0-1
2本目 0-1
3本目 0-1
4本目 0-1
前日夜に前線が通過し、気温が下がり、風が強く吹き付けるコンディションでの練習試合。格上相手にどこまでできるか。けが人や体調不良の選手もいた先週から、調整をかさねての試合になる。身体が強くなっていることも、走れるようになってることも、試合の強度から実感できただろう。あとは、得点場面をいかに増やすか。次節の順位決定戦までに、改善を図っていこう。
応援、ありがとうございました。
2024.10.16 球技大会
年に一度の球技大会が行われました。
開会式 | 曇り空 | ファイト! | 男子バドミントン | 本部から | 男子卓球 |
救護テント | 女子バスケ | 男子サッカー | 女子バレー | 男子バスケ | 円陣 |
男子サッカー | 男子バレー | 女子バドミントン | 男子バスケ | 女子卓球 | 目線くださ~い |
女子サッカー | 集計は大忙し | 応援も熱狂 | 勝利の舞 | 試合結果は? | 表彰式 |
2024.10.09 1年次大学見学
10月9日(水)に1年生が東京に設置してある大学を中心に、大学見学を行いました。
生徒たちは班ごとに現地集合、現地解散という行事であったため、慣れない東京での乗り換えに四苦八苦する様子も見られましたが、自分たちで考えて行動する姿が随所で見られました。それぞれの大学では、職員の方や学生から説明や実習、講義などを受け、キャンパスツアーで目にした実際の学生の様子に、大きな刺激を受けたようです。
早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館 |
東洋大学白山キャンパス | 日本大学文理学部 |
東京医療保健大学 | 工学院大学 | 東京理科大学 図書館 |
2024.09.21 演劇部 西北毛地区大会
9月21、22日に藤岡市みかぼみらい館小ホールで行われた西北毛地区大会で「優秀賞」3校のうちの1校に選ばれ、昨年に続き県大会への出場が決まりました。
地区大会での反省を生かし、県大会に向けて練習に励みますので、応援よろしくお願いします。
県大会は11月9、10日の2日間、大胡シャンテマルエホールにて行われます。
■過去の公演■
《大会及び校外公演》
2022年 9月 総合文化祭演劇専門部西北毛地区大会 優良賞
2023年 4月 第24回安中西北毛地区高校演劇祭参加
9月 総合文化祭演劇専門部西北毛地区大会 優秀賞
11月 総合文化祭演劇専門部群馬県大会 優良賞
《校内公演》
2023年 6月 3年生引退公演
12月 クリスマス公演
2024年 6月 「あららぎ祭」公演
演劇部プログラム原稿 | 熱演中 |
2024.10.08 笑える政治教育ショー in 群馬
3年生の生徒を対象とした主権者教育「笑える政治教育ショーin群馬」が催されました。
株式会社笑下村塾より芸人さんが2組(ねづっち様・新宿カウボーイ様)お越しくださり、たくさんの笑いを交えながら民主主義についての知識や選挙に行くことの大切さ等を教えてくださいました。
生徒が参加できる場面もあり、積極的な姿勢で政治について学ぶことができました。
2024.10.03 陸上部大会結果報告
陸上競技部 大会結果
9月7、8日に第77回群馬県高等学校対抗陸上競技大会が伊勢崎市陸上競技場で開催され、多くの選手が入賞することができました。
<男子2部校>
1500m 第8位 5000m 第6位 110mH 第3位
走高跳 第3位、第4位 砲丸投 第2位、第6位 円盤投 第6位 総合 第7位
男子は1部校、2部校と分かれており、本校は2部校に属しています。毎年多くの入賞者はいるものの、総合得点争いでは、いつも入賞を逃してきました。今大会は総合入賞を目標にチーム一丸となって戦ってまいりました。そして、総合第7位と入賞を果たすことができました。これは数十年ぶりとなります(記録が残っている2008年以降では初めての総合入賞となります。)。応援ありがとうございました。
関東大会出場!
9月21、22日は群馬県高等学校新人陸上競技大会が正田醤油スタジアム群馬で開催されました。
主な結果は以下の通りです。
男子1500m 第4位 4分07秒34 関東高校選抜新人大会出場権獲得
男子5000m 第6位 15分34秒65
男子走高跳 第4位 1m85
男子1500mで関東大会への切符を手にすることができました。本人初の関東大会出場となります。
関東大会は10月19日(土)栃木県宇都宮市(カンセキスタジアム)で開催されます。関東大会でも決勝進出を目指して挑戦していきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。
2024.09.18 献血セミナー
9月18日(水)の放課後、群馬赤十字血液センターから講師の先生をお招きし、献血セミナーを実施しました。
本セミナーは、昨年度の保健委員から献血をもっと校内に普及させるために「献血セミナー」を実施してはどうかとの提案のもと今年度の初めての試みとなりました。
セミナーでは、献血についてクイズなどを交えながら大変わかりやすくご講義いただき、有意義な時間となりました。
今回のセミナーを受け12月に予定している献血では、たくさんの人が献血を希望してくれることを期待します。
クリアファイルについて
2024年7月、群馬県の延べ献血者数500万人達成記念ファイルもいただきました。
セミナーポスター | 講義の様子 |
クリアファイル | クリアファイル |
2024.09.15-16 剣道部 学校対抗選手権大会
9月15、16日にALSOKぐんま武道館で学校対抗選手権大会が行われました。(15日 団体 16日 個人)
男子団体:3回戦敗退 ベスト8
1回戦目 高北ー安総 3−1
2回戦目 高北ー前商 4−0
3回戦目 高北ー常磐 1−2
男子個人:3回戦敗退 ベスト32
女子団体:2回戦敗退
1回戦目 高北ー太女 2ー0
2回戦目 高北ー県央 1ー4
女子個人:2回戦敗退
新チームになって初めての公式戦ということもあり、男子は初戦で思うようなプレーができなかった中でしたが、先鋒と副将が流れを作ることができ、一回戦を突破。その後は一人一人が初戦を振り返り、二回戦、三回戦と一試合一試合を大切にしながら三回戦目では準優勝だった常磐高校相手に善戦することができました。今回の悔しさをバネにベスト4を目標に頑張って行きます。(男子部長 T)
女子は一回戦目の太女戦では先鋒、次鋒で先取し、一回戦目を突破しました。二回戦目の県央戦では先鋒、次鋒、中堅、副将で先取され、大将で一本取ったものの二回戦敗退となりました。今回の大会をしっかりと振り返り、次の大会では今回より良い成績が収められるように日々の練習に取り組んでいきます。(女子部長 K)
女子先鋒 | 女子次鋒 | 女子中堅 |
女子副将 | 女子大将 | 運営補助の生徒 |
男子先鋒 | 男子次鋒 | 男子中堅 |
男子副将 | 男子大将 | 男子団体 |
2024.09.13 ブタの眼球の解剖
ブタの眼球の解剖 9月13日(金)
生物選択の授業で、ブタの眼球の解剖をしました。一人一つの眼球を、ありがたく解剖させていただきました。
生徒たちは、積極的に取り組み、多くの生徒が摘出した水晶体を持って帰りました。家庭でもアカデミックな話題で盛り上がってほしいです。
授業の最後に7月に受精させたタコノマクラの受精卵が発生と変態を経て、稚ウニになったものを観察しました。
生徒の感想を掲載します。
① ピンセットとハサミを使ったので、解剖医になった気分で楽しかった。眼球は小さいのに多くの構造がぎっしり詰まっていた。網膜は血管も含めてうまく観察でき、大事な部分であることが理解できた。また、網膜剥離のイメージを持つことができた。
② ゼリー状のガラス体がたくさん入っていて、前半球には水晶体があった(まわりに黒いチン小帯が付着していた)。水晶体は虫眼鏡みたいに文字を拡大させることができる。後ろ半球には網膜がはがれそうになりながら、盲班の部分にくっついており、血管が見えた。
③ 視神経の集まっている様子を見ることができた。強膜がとても厚くて、ハサミが入りにくく、眼球の中身が大事に守られているということが分かった。チン小帯と毛様体の区別はつきにくく、毛様体の厚みは案外薄かった。水晶体とガラス体のきれいさに感動した。
先生による手順のレクチャー | 本物は最高の教材 |
静かな熱気がこもる実験室 | タコノマクラの稚ウニ 直径1mmくらいです。 |
2024.09.10 性・エイズ講演会
9月10日(火)5限目 会議室から配信し1年生各クラスでリモート話を聞く形で性・エイズ講演会を実施しました。
デートDVや望まない妊娠、性感染症を防ぐ方法などについて動画や資料を示していただき大変分かりやすく教えていただきました。
各クラスの保健委員が会議室で司会進行や質問、謝辞などを担当し、スムーズな運営を実施してくれました。
2024.08.01~03 写真部 清流の国ぎふ総文2024 報告
ぎふ総文撮影会フォトコンテストリンク
https://www.gifu-h-photo.com/satsueikai-photocon/
入賞作品を見ることができます。他校の生徒の写真も力作ぞろいなので、是非ご覧ください!
撮影会フォトコンテスト入賞作品紹介動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=FwVkCbRQiyY
2024.08.28 2学期始業式
本日より2学期がスタートしました。
全校集会ではまず、2学期からALT(外国語指導助手)として勤務する、ラーマン・シャー先生が紹介されました。英語の授業やその他の場面における生徒との交流を通じて、異文化理解に対する関心がより一層、高まることを期待しています。
引き続き第2学期始業式が行われ、校歌斉唱の後、校長先生から講話をいただきました。本校の教育目標「未来を拓く」を目指し、主体的に活動することへの期待が寄せられました。行事など、生徒の主体性を発揮する機会が多い2学期です。活力のある高崎北高校をこれからも応援してください。
2024.08.02 吹奏楽部活動報告
1学期から夏休みにかけての、吹奏楽部の活動を報告します。
6月17日(土)
高崎市文化会館に於いて、第37回高崎北高校吹奏楽部定期演奏会を開催しました。
昨年度より1ヶ月ほど早い開催だったため、慌ただしい準備期間となってしまいました。
クラシック曲やポップス等、全12曲の演奏を披露させていただきました。
昨年よりもたくさんの方々に足を運んでいただき、楽しいひとときになりました。
8月2日(金)
群馬県吹奏楽コンクール高校Bの部に出場し、自由曲「ティル・ナ・ノーグ」を演奏しました。
練習の成果を発揮することができたと思いますが、結果は銅賞。
また来年度のコンクールに向けて日々の練習を頑張っていきたいと思います。
楽しく演奏 | サックスカルテット |
ダンスも披露 | ありがとうございました |
2024.07.27 弦楽部定期演奏会
弦楽部第23回定期演奏会
7月27日(土)に弦楽部の第23回定期演奏会を開催しました。
定期演奏会は年に一度、部にとっては最大のイベントです。また、3年生の最後の演奏会でもあります。
クラシックや映画音楽、J-ポップなど10曲以上の作品に取り組み、練習の成果を披露することができました。楽器を4月に始めた1年生も3曲演奏しました。180名を超えるたくさんの方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
2024.08.03 歴史学フォーラム
8月3日、「九州国立博物館主催 全国高等学校歴史学フォーラム2024」が遠の朝廷(とおのみやこ)太宰府の地で開催されました。
本校の生徒は「養蚕信仰における地域差の出現の背景とは?」というテーマでポスター発表を行いました。
かつて本県の主要産業だった養蚕における信仰に着目し、その中でも特に地域における信仰形態の違いに着目した点に高い関心がもたれ、当日は多くの来場者を相手に発表を行いました。発表後のディスカッションも活発に行われ、改めて群馬県の養蚕信仰の特異性を全国に発信することができました。
2024.08.01 全国高等学校総合文化祭郷土研究部門
7月31日~8月1日で開催された全国高等学校総合文化祭郷土研究部門(岐阜県関ケ原町)で、本校の生徒が研究発表を行いました。
発表テーマは「地域の埋蔵文化財事業の課題と発展 ~考古学の重要性を広めていくための効果的な方法について~」で、埋蔵文化財行政の現状と課題について、文化財行政担当者へのインタビュー調査と文献調査を実施し、高校生の視点でまとめました。
当日は、戦国時代研究の第一人者である小和田哲男先生(静岡大学名誉教授)による講演も行われ、関ケ原合戦における最新の学説を拝聴する機会が得られました。また、歴史研究に励む全国の高校生と交流することが出来たことも、貴重な経験でした。
2024.07.22~23 学校説明会
7月22日・23日の2日間、中学生対象の学校説明会が行われました。当日は多くの中学生・保護者の方々にご来場いただき、ありがとうございました。
本校の学校説明会は生徒が主体となり計画を進め、当日の施設見学案内、学校紹介などでも生徒が前面に立っておこなっています。生徒の言葉で学校の様子を伝えることができ、事後アンケートでは今年も多くの高評価をいただきました。
施設見学で部活の様子を見る参加者 | 受付や誘導など暑い中ボランティア参加してくれた高北生 |
保護者会場 | 各HR教室に分かれて、生徒会生徒の説明を受ける中学生 |
2024.08.09 学習合宿レポート
4泊5日の学習合宿が終了しました。生徒は、普段より集中して学習に取り組むことができ、成長を感じているようでした。
そんな生徒たちのために24名の職員が合宿所に訪れ、学習時間のスタートで応援のメッセージをくれたり、質問に答えたりしていました。
閉校式では、進路指導主事より、この合宿に参加させてくれた保護者の方や携わった先生方に感謝することを忘れないよう話がありました。
この後の成果に期待したいです。
無くなる度に補充される |
ホテルが補充してくれる |
夕立もありましたが3日目&4日目には |
2024.08.08 学習合宿レポート(食事の紹介)
学習合宿中の勉強を支える食事についてレポートします。
頭を使うとおなかがすきます! | 広くて明るい食事会場 | おかわりする男子たち |
1日目夕食 | 2日目朝食 | 2日目昼食 |
2日目夕食 | 3日目朝食 | 3日目昼食 |
2024.08.07学習合宿レポート(2日目)
学習の様子 涼しくて過ごしやすいです |
離れた場所で特別講義 | 英語の講義は満員御礼! 人気です |
2024.08.06学習合宿レポート(1日目)
本日8月6日(火)より4泊5日の日程で3年次希望者参加の学習合宿をスタートします。今年は学年の半分以上の139名が希望ました。
到着してすぐの開校式では、校長先生よりこの5日間で大きなうねりを作って欲しいとの激励がありました。さらに、前学年主任より可能性をどう考えるか、今日の可能性を先伸ばしにないで一日一日を大切にして殻を打ち破って欲しいと話がありました。
到着風景 |
開校式 |
学年主任より |
2024.07.18 カリキュラムマネジメント研修(職員研修)
昨年度は、高北に通う生徒たちの姿から「備わっている力」「足りない力」を洗い出し、グラデュエーション・ポリシー GP(育成を目指す資質・能力に関する方針)とカリキュラム・ポリシー CP(教育課程の編成及び実施に関する方針)を設定し、GPとCPの内容から、今後どのような生徒に入学してほしいかアドミッション・ポリシー AP(入学者の受入に関する方針)も設定する研修を行いました。
今年度は以下の2点について各教科で話合いを行いました。
①スクールポリシーを具現化できているか
②スクールポリシーの達成度
「①スクールポリシーを具現化できているか」では、GP・CP・AP、それぞれのスクールポリシーを各教科の日々の学習の中でどのように指導し、生徒の学びにつながっているのか考え、「②スクールポリシーの達成度」はどの程度であるか把握し、これからの取組について考えました。
今後も職員研修を通して、職員のスキルアップをしていきたいと思います。
2024.07.12 プルテウス幼生の観察
お茶の水女子大学海洋教育促進事業 日本財団「海と日本2024」“教室に海を”プロジェクトの一環である【海と日本PROJECT全国一斉ウニの発生体験2024年夏タコノマクラ】に参加して、理科部と3年次の選択生物の生徒が受精と観察の実験をしました。
海と日本PROJECT イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和6年夏)
海と日本PROJECT 全国一斉ウニの発生体験 2024年夏 タコノマクラ
群馬県では、気軽に海で教材を確保してくるのは困難です。実験材料を無償提供していただける本プロジェクトは大変ありがたく、授業の単元のタイミングが合う年は参加させていただいております。
3年次の生物選択生徒は、引き続き、発生途中のプルテウス幼生を顕微鏡で観察しました。受精から約1週間経ち4腕プルテウス幼生に育っています。先生からタコノマクラってどんな生き物なのか、棘皮動物の仲間にどんな生物がいるのかなどの話を聞いた後、生徒たちは各々の関心の向くまま自由に観察しました。生き物の観察の楽しさや発生の不思議さ、海が生命で満ちていることなどを感じてもらえたと思います。
スポイトで吸い上げます | 胃袋が空の幼生 | エサのケイソウで胃袋が満たされた幼生 |
生徒の実験観察プリントから、感想をいくつか紹介します。
受精膜があがる様子を観察できた。資料集で見ていたものが実際に見られてよかった。検鏡していたら5匹くらいの胚が集まってきたので明るいところに集まる性質があるのかもしれないと思った。プルテウス幼生の腕の先っぽが赤くなっていて不思議だった。食事をしている幼生のほうが赤みが強く胚の中心部の動きが活発だった。
受精膜があがるのが思ったより速くて膜が作られる瞬間は見逃してしまった。原腸胚では激しく動き回るものとゆっくり動き回る個体とに分かれ、その違いが何によるのか気になった。またきれいな形になれていない胚もあり興味深かった。口と肛門がしっかり分かった。プルテウス幼生では腕の先端が赤くなっているがそれは何なのだろうか。
受精では最後の方に観察した卵に受精膜があがっており、膜があがる様子は観察できませんでした。割球が思った以上にきれいに卵割していました。4~8細胞期では割球の大きさがほとんど同じでしたが、2細胞期では大きさの異なるものが多かったのが見えてよかったです。一日たつと口で凹んでいたところが平たくなっていました。くるくると回って動いていたので見える角度が変わったり、移動していたのでスケッチが難しかった。細かいところまでしっかりと見ることができ、理解を深めることができました。プルテウス幼生は全体的に透明だったので立体感を感じることができました。
すごく小さな胚が成長すると手のひら大になるということが改めて実感でき、生物はとても興味深いと感じた。教科書で見るより実際にどう動いているのかを見ることができ、良い経験になったと思う。腕の部分などがはっきり見られて感動した。体が透けているため、食べた珪藻の色が観察出来て面白かった。思っていたよりも激しく動きまわるのでスケッチが大変だった。
受精前、精子が卵の周りを勢いよく泳ぎまわっていた。受精後、受精卵の周りから透明な受精膜が周りを囲っていった。自分の目で受精卵・受精膜・2~8細胞期・胞胚・原腸胚を確認できた。プルテウス幼生はそれまでの胚と全く形が違うことに驚いた。V字の凹みがある方の口では立体に見えると大きくくぼみがある。餌を捕食する前と後では形状が違っていた。
受精膜の中に割球が増えたり、次第に割球が小さくなっていった。プルテウス幼生より、プリズム幼生や原腸胚の方がくるくるとよく回っていた。段々と腕が伸びていく過程を見て、生命の成長の仕方が神秘的だと思った。腕の末端に赤色の小さな点が集束していたのが謎だった。
2024.07.15 アメリカ・ボストン研修⓻
アメリカ研修 8日目、9日目 報告
いよいよ帰国日となりました。宿舎のロビーに早朝4時半集合。
研修を担当してくれた現地スタッフと最後のお別れをしてバスに乗り込みました。
このとき搭乗を予定していたシカゴ行きUA660便が欠航との報告が届いており、我々の帰国便は更に1日後の15日ボストン発 16日羽田到着便に振り替えられておりましたが、なんとか15日に帰国できるフライトに変更できないか、微かな期待を持ってボストン空港へと向かいました。
5時10分 空港に着くと空港で待機していた現地ガイドより6時発のサンフランシスコ経由羽田行きのフライトが取れたので急いでとの説明、皆大急ぎでチェックインを済ませ、搭乗ゲートまで走って飛行機に乗り込みました。
我々の為に飛行機の出発が10分程遅れましたが予定通りサンフランシスコに到着、羽田行きUA875便に乗り継ぎ、無事羽田空港へ到着しました。最終日に突然のフライト変更というハプニングこそありましたが、皆で協力しあい大急ぎで飛行機に駆け込んだ事など生徒達には思い出深い体験の一つになりました。
このアメリカ研修で経験した様々な事を今後の学生生活に役立て、更に成長してもらえる事を期待したいです。
早朝、宿舎を出発 | お世話になったEmbassyのスタッフともお別れです |
ボストンからサンフランシスコまでアメリカを横断 見たこともない景色が広がっていました |
無事にサンフランシスコ到着 もうすぐ日本です |
2024.07.14 アメリカ・ボストン研修⑥
研修7日目。本日は終日班別研修として4つの班に分かれ生徒だけでボストン市内見学を行いました。
日本出発前より各班で行きたい所を選び所要時間や交通機関を調べ行動プランを計画していたのですが、我々のキャンパスから最寄り駅のある2つの路線、グリーンラインとレッドラインが本日より大規模なメンテナンス開始となり代替バス輸送となるハンデを受けながらの活動となりました。それでも各班 計画表に基づいて活動を行い、家族や友人へのお土産と思い出を沢山持って夕方迄に全員無事に宿舎へ帰着しました。
ボストン美術館前で記念撮影 | ボストン美術館 | ノースステーション前で記念撮影 |
.ボストン市内で記念撮影 | ボストン市内で記念撮影 | ボストン市内で記念撮影 |
展望デッキよりボストンの街を一望 | ボストンの街並みはきれいでした |
2024.07.13 アメリカ・ボストン研修⑤
研修6日目。英語の授業は本日が最終日となりました。
各クラス、プレゼンテーションの発表を行い各自調べたテーマについて発表しました。短い期間でしたがボストンに来て授業や日常生活で英語を使ううちに発言する力もついてきたようです。
午後はアメリカ最古の大学 ハーバード大学の見学に行きました。同大学に在学中の学生にキャンパスを案内してもらいハーバード大学の歴史や建造物について英語で説明を受けました。
夕食の後、お別れパーティーが行われ研修を終えた修了証を皆で受け取りました。この期間中 一緒に学んだ他国の学生とも修了を祝い合い、パーティーの最後はディスコタイムとなりました。ラテンミュージックやマツケンサンバで盛大に盛り上がり、皆更に親睦を深め別れを惜しみながらパーティーは終了しました。
チームでプレゼンテーション発表 | 発表にも熱が入ります | 発表が上手くできたのでハイタッチ! |
ハーバード大学の正門 ジョンストンゲート前で記念撮影 |
数多くある歴史的建造物について 説明を受ける |
目標はハーバード! お土産を選んで決意しました! |
お別れパーティーの直前 綺麗な虹のアーチがかかりました |
現地スタッフに見守られながら 修了証をいただきました |
会の最後はディスコタイム! 皆で踊って盛り上がりました |
2024.07.12 アメリカ・ボストン研修④
アメリカ研修5日目報告
研修5日目。英語授業も慣れてきてリスニングでは先生や他国クラスメイトの言っている事が聞き取れるようになったと感じている生徒が多くなってきました。
一方 ディスカッションやプレゼンテーションのような発信する授業ではまだ難しさを感じていますが、積極的に発言したいという気持ちは皆持ち始めております。
午後は地下鉄に乗りマサチューセッツ工科大学(MIT)を訪問。MITにて学ばれている長尾様にご案内頂きました。
長尾様は東京大学大学院を卒業後、一般企業に勤められましたが専門分野での研究を極めようとMITに進学されました。
MITとはどんな所で、どんな研究をしているのか、またご自身の高校生時代から大学院、更にはMITに進まれるまでの経験を話して下さり生徒達も大変興味深く聞き入り、生徒からも多くの質問があがりました。
最先端の研究室やキャンパスを見学し大変貴重な体験となりました。
英語でのプレゼンテーションに向けて |
プレゼンテーション作成中 |
学食のバイキングは |
好きなだけ食べることができますが |
現地のスタッフに得意のダンスを披露! |
MITキャンパス見学 |
キャンパス内部に興味津々 |
街全体がキャンパスになっており |
MITの象徴 グレートドーム! |
❖ 外部Link ❖ |
新型コロナウイルス感染症に関する受診、体調不良の相談
『新型コロナウイルス感染症に関する受診相談について』(群馬県ホームページへ)
群馬県
群馬県教育委員会
群馬県総合教育センター
群馬県のハイスクールガイド
群馬の高校生に向けた
キャリア学習プログラムを届ける
NPO法人DNA
❖ 外部参考サイト ❖ |
★文部科学省 子供の学び応援サイト(学習支援に使えるリンク集もあります)
★群馬県(新型コロナウイルス感染症関連情報があります)
★群馬県教育委員会(オンラインサポート授業動画を公開しています)
★国立感染症研究所