R5東北大学オープンキャンパスツアー
「R5東北大学オープンキャンパスツアー」
7月26~27日、1泊2日で東北大学オープンキャンパスツアーを実施しました。参加者は生徒36名(1年27名、2年9名)、引率者2名です。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、しばらく中止となっていましたが、4年ぶりに開催することができました。
川内キャンパス(文・教育・法・経済)、青葉山キャンパス(理・薬・農・工)、星陵キャンパス(医・歯)の3つのキャンパスに分かれ、3~4人で構成された班を基本として行動しました。事前申し込みの講義だけでなく、当日参加できる講義や体験会もあり、各々が充実した時間を過ごせたようです。
帰りのバス内で、「オープンキャンパスで一番印象に残っていること」を1人ずつ話してもらいましたが、教員顔負けの感想ばかりで、こちらの気持ちが引き締まりました。
以下、バスでの感想および事後アンケートに記載されたものの一部を紹介します。
<川内キャンパス>
・模擬授業では、AIチャットと、それを使った質の高い学びについて教授から話を聞くことができた。教員になりたい人だけが教育学部に進むのではないんだな、と学んだ(教員を「支える」ものづくりを研究する、など)。
・大学院生が、大学進学を考えている高校生に向けて「なぜ東北大学の経済学部を選ぶのか」という質問を投げかけていた。この時間をとおして、自分の好きなことを貫くことの強さを学んだ。自分自身を見つめる良い機会になった。
・大学のキャンパスが広いとは(行く前に)聞いていたが、実際に見てその広さに驚いた。キャンパスは本当に広く、また講義などを聞いたりして、大学という規模の大きさを目で耳で肌で感じることができ、とてもいい経験になった。
<青葉山キャンパス>
・このツアーがなければ東北大のオープンキャンパスに行くことはなかったと思うので、今回のツアーに参加し模擬授業を受けたりすることができてよかった。
・興味がなかった分野の模擬講義を受けてみたところ、とても面白かったため、他分野への興味をもついいきっかけになった(数学、地球科学など)。
・優秀な人達が多く恵まれた環境で勉強できる素晴らしい場所だと感じた。また、講義のレベルも高く、論理的思考力が強く求められると感じた。高校1年の段階から受験を強く意識するきっかけを作ることができた。
<星陵キャンパス>
・普段見たり触れたりすることのできないもの・ことに触れることができた。具体的には、実際に歯を削る機械を使ってネームプレートを削らせてもらった。
・病気の悪化の度合いをAIに覚えさせる研究について聞いたり、胸骨圧迫(心配蘇生法)の体験をさせてもらったりすることができた。
① ホテルに到着 |
② 駅から出ると目の前にはキャンパスが! |
③ 川内キャンパスにて |
④ 図書館には沢山の本がありました |
⑤ 青葉山キャンパス(カッコイイ!) |
⑥ 数学科で開設されていたコーナー |
⑦ 色々見て回ることができました |
⑧ 星陵キャンパス |
❖ 外部Link ❖ |
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★国立感染症研究所