高北blog

2024.08.02 吹奏楽部活動報告

1学期から夏休みにかけての、吹奏楽部の活動を報告します。 

6月17日(土)
高崎市文化会館に於いて、第37回高崎北高校吹奏楽部定期演奏会を開催しました。
昨年度より1ヶ月ほど早い開催だったため、慌ただしい準備期間となってしまいました。
クラシック曲やポップス等、全12曲の演奏を披露させていただきました。
昨年よりもたくさんの方々に足を運んでいただき、楽しいひとときになりました。 

8月2日(金)
群馬県吹奏楽コンクール高校Bの部に出場し、自由曲「ティル・ナ・ノーグ」を演奏しました。
練習の成果を発揮することができたと思いますが、結果は銅賞。
また来年度のコンクールに向けて日々の練習を頑張っていきたいと思います。

楽しく演奏 サックスカルテット
ダンスも披露 ありがとうございました

2024.07.27 弦楽部定期演奏会

弦楽部第23回定期演奏会 

7月27日(土)に弦楽部の第23回定期演奏会を開催しました。

定期演奏会は年に一度、部にとっては最大のイベントです。また、3年生の最後の演奏会でもあります。
クラシックや映画音楽、J-ポップなど10曲以上の作品に取り組み、練習の成果を披露することができました。楽器を4月に始めた1年生も3曲演奏しました。180名を超えるたくさんの方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。

2024.08.03 歴史学フォーラム

8月3日、「九州国立博物館主催 全国高等学校歴史学フォーラム2024」が遠の朝廷(とおのみやこ)太宰府の地で開催されました。
本校の生徒は「養蚕信仰における地域差の出現の背景とは?」というテーマでポスター発表を行いました。
かつて本県の主要産業だった養蚕における信仰に着目し、その中でも特に地域における信仰形態の違いに着目した点に高い関心がもたれ、当日は多くの来場者を相手に発表を行いました。発表後のディスカッションも活発に行われ、改めて群馬県の養蚕信仰の特異性を全国に発信することができました。

2024.08.01 全国高等学校総合文化祭郷土研究部門

7月31日~8月1日で開催された全国高等学校総合文化祭郷土研究部門(岐阜県関ケ原町)で、本校の生徒が研究発表を行いました。
発表テーマは「地域の埋蔵文化財事業の課題と発展 ~考古学の重要性を広めていくための効果的な方法について~」で、埋蔵文化財行政の現状と課題について、文化財行政担当者へのインタビュー調査と文献調査を実施し、高校生の視点でまとめました。
当日は、戦国時代研究の第一人者である小和田哲男先生(静岡大学名誉教授)による講演も行われ、関ケ原合戦における最新の学説を拝聴する機会が得られました。また、歴史研究に励む全国の高校生と交流することが出来たことも、貴重な経験でした。

2024.07.22~23 学校説明会

7月22日・23日の2日間、中学生対象の学校説明会が行われました。当日は多くの中学生・保護者の方々にご来場いただき、ありがとうございました。
本校の学校説明会は生徒が主体となり計画を進め、当日の施設見学案内、学校紹介などでも生徒が前面に立っておこなっています。生徒の言葉で学校の様子を伝えることができ、事後アンケートでは今年も多くの高評価をいただきました。

施設見学で部活の様子を見る参加者 受付や誘導など暑い中ボランティア参加してくれた高北生
保護者会場 各HR教室に分かれて、生徒会生徒の説明を受ける中学生

2024.08.09 学習合宿レポート

4泊5日の学習合宿が終了しました。生徒は、普段より集中して学習に取り組むことができ、成長を感じているようでした。
そんな生徒たちのために24名の職員が合宿所に訪れ、学習時間のスタートで応援のメッセージをくれたり、質問に答えたりしていました。
閉校式では、進路指導主事より、この合宿に参加させてくれた保護者の方や携わった先生方に感謝することを忘れないよう話がありました。
この後の成果に期待したいです。

無くなる度に補充される
学年主任からの差し入れ

ホテルが補充してくれる
無限麦茶

夕立もありましたが3日目&4日目には
星空の観測ができました。
流れ星を観ることができた
幸運な生徒もいたようです。

2024.08.06学習合宿レポート(1日目)

本日8月6日(火)より4泊5日の日程で3年次希望者参加の学習合宿をスタートします。今年は学年の半分以上の139名が希望ました。

到着してすぐの開校式では、校長先生よりこの5日間で大きなうねりを作って欲しいとの激励がありました。さらに、前学年主任より可能性をどう考えるか、今日の可能性を先伸ばしにないで一日一日を大切にして殻を打ち破って欲しいと話がありました。

 到着風景

開校式

学年主任より

2024.07.18 カリキュラムマネジメント研修(職員研修)

昨年度は、高北に通う生徒たちの姿から「備わっている力」「足りない力」を洗い出し、グラデュエーション・ポリシー GP(育成を目指す資質・能力に関する方針)とカリキュラム・ポリシー CP(教育課程の編成及び実施に関する方針)を設定し、GPとCPの内容から、今後どのような生徒に入学してほしいかアドミッション・ポリシー AP(入学者の受入に関する方針)も設定する研修を行いました。

今年度は以下の2点について各教科で話合いを行いました。
①スクールポリシーを具現化できているか
②スクールポリシーの達成度
「①スクールポリシーを具現化できているか」では、GP・CP・AP、それぞれのスクールポリシーを各教科の日々の学習の中でどのように指導し、生徒の学びにつながっているのか考え、「②スクールポリシーの達成度」はどの程度であるか把握し、これからの取組について考えました。

今後も職員研修を通して、職員のスキルアップをしていきたいと思います。