高北blog

2020.10.5. リクルート「キャリアガイダンス」の取材を受けました。

 リクルート キャリアガイダンス担当の藤崎様、増田様らが来校していただき、キャリアガイダンスの連載「先進校に学ぶキャリア教育の実践」として、本校の総合的な探究の時間「あららぎ探究プラン」の取組を中心に取材をしていただきました。

 取材には、担当の先生方に加え、3名の高北生(3年1名、2年2名)が参加し、本校のキャリア教育に対する考え方と目指す生徒像、その具体的な実践、生徒の成長の手応えなど、生徒の視点からの感想やエピソードも含めてじっくり(4時間以上!)取材をしていただきました。藤崎様、増田様、大変お世話になりました。

10月5日、リクルートキャリアガイダンス担当者に来校いただき、
本校の「あららぎ探究プラン」について取材をしていただきました。

 

探究活動を進めている生徒3人にもインタビュー

 

 生徒は、自身の探究についてや探究を通して身に付いた
資質・能力について語ってくれました。

 どんな記事になるか楽しみです。(校長)

2020.09.19~20 陸上競技部 関東選抜新人大会出場決定!!

 9月19、20日に群馬県高等学校陸上競技新人大会が開催されました。

男子走高跳 佐々木 滉 第5位 1m85 関東高校選抜新人大会出場権獲得

 昨年度に引き続き、関東大会への切符を手にすることができました。今年度は地元群馬開催です。大会は10月24、25日に開催されます。関東大会では自己記録を更新し、入賞を目指して挑戦したいと思います。

 

 本人コメント

 この度は関東選抜新人大会へ進むことができ、とても嬉しく思うとともに、このような状況の中で練習ができる環境を作ってくださった学校関係者の方、そして顧問の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。先の大会で出てきた課題を1つでも多く改善していき、関東大会ではプレッシャーに負けずに自分らしい跳躍をしていきたいと思います。

2020.10.05 「高北自習室試し延長」を行いました

 PTA保護者からの発案で、放課後の自習室の延長ができないかというご意見をいただき、夏休み前に保護者アンケートを行い、実施の賛否を確認しました。
 保護者の皆様からのご意見は、実施してほしい方がいる一方で、安全面で不安視している方もおり、様々です。
 アンケートを元に、9月9日に開催したPTA本部役員会で検討した結果、1週間を目処に「試し延長」を実施することになりました。
 「試し延長」では、保護者の皆さんからいただいた実施上の課題が解決できるかどうか(特に、自習室利用の利便性や防犯上の課題等)を確認します。
 今後、PTA本部役員の皆様からのご意見を集約し、それを元に生徒・保護者及び教職員からのご意見をうかがって実施の可否を検討することになると思います。保護者の皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 「高北自習室試し延長」1日目の様子

 6時45分現在、91名の高北生が利用しました。最後、閉館時まで28名の高北生が集中して自習を行っていました。
 今回、来校したPTA本部役員の皆さんは9名。廊下で生徒の学習の様子を見たり、浜川サイクリングロードなども視察していただきました。PTA本部役員の皆さん、遅くまでありがとうございました。(校長)

多目的室1(3年生)
雰囲気は、学習合宿。

多目的室2(3年生・一部1・2年生
皆、集中しています。

多目的室3(1・2年生)
利用者が多く、一部多目的室2に
移ってもらいました。

校舎立入禁止

スリッパに履き替えて入場

最後は、本部役員さんに挨拶して帰宅
皆さんとても礼儀正しいです。

 

  多目的室1 多目的室2 多目的室3 合計(括弧内は最終まで)
9月28日(月) 91(28)
9月29日(火) 36 34 47 117(51)
9月30日(水) 38 32 51 121(74)
10月1日(木) 34 31 48 113(58)

 

2020.10.02 コロナ感染防止対策

コロナ感染防止対策として新たに以下のことを行いました。

・来校者用サーモグラフィの設置
・手洗い場の蛇口交換

また各種会議用に非接触型体温計を2台購入しました。
今後も感染対策に努めていきます。

来校者用サーモグラフィ。来校者の方はご協力お願いします。 37.5度以上でアラームが鳴ります。
手洗い場の蛇口交換 非接触型体温計

2020.09.29 2年次「テーマ探究」中間発表会

9月29日(木)14時10分~15時50分に,2学年の探究中間発表が行われました。まだまだ,「調べ学習」の域を出ることができていない部分もあるかとは思いますが,「探究」のサイクルを主体的に回していく過程で,調べ学習がより「深く」なり,やがては複数の先行研究・事例に行き着き,未来を拓く研究へと繋げられるようになっていくことが期待できるような内容もあったと感じています。今後の生徒の皆さんの活躍を期待しています。また,探究に関わって下さった,インタビュー,インターンシップ先の皆様,大変お世話になりました。 

≪概要≫
1.      目的

2学年 

・   探究内容を整理して発表する能力を向上させること
(⓪基本的な知識・技能,②コミュニケーション能力,④チャレンジ精神)

・   参加者からのフィードバックから,今後の探究テーマを深めるきっかけを得ること
(①主体性,③探究心)

 

1学年

・   発表を傾聴し,的確な質問・フィードバックを行い,発表者とともに学びを深める能力を向上させること
(⓪基本的な知識・技能,②コミュニケーション能力,③探究心)

・   次年度の取り組みを知ることで,今後の探究テーマを深めるとともに,チャレンジ精神を涵養すること
(①主体性,③探究心,④チャレンジ精神)

 

2.      タイムテーブル 

時間 発表者 参加者

14:10(ターン1)

・25分間,見学者が来る度,説明を行いながら、
その都度質問・フィードバックを受けて学びを深める。

・自分自身の学びを開くことで、
新しい学びにつながることを実感する。

・発表を聴き終えたら、「質問」,「問いかけ」によって
学びを深めていくことに貢献する。

例:一番学んだことは何か
  一番驚いたことは何か,
  (参加者が)一番学んだことは何か

・評価シートに記入する。

14:35(ターン2)

15:00(ターン3)

15:25(ターン4)

全体像 発表の様子

2020.09.26 野球部秋季大会準々決勝報告

9月26日(土)桐生球場にて、秋季大会の準々決勝(4回戦)が行われました。

高北 3-6 館林

序盤に相手に試合の主導権を奪われる苦しい展開の中、中盤に粘りは見せたものの、あと一歩力が及びませんでした。
今大会で得た経験と明らかになった課題を糧に、来春のベスト4を目指し日々の努力を継続してほしいと思います。
また、10月には1年生大会が実施されます。よい報告ができるようにがんばります。

今大会を通じてのたくさんの応援、誠にありがとうございました。

 

昨夏から高北恒例の雨天試合か!と思いきや、試合開始頃には雨は上がりました。 秋季大会メイン会場の
桐生球場での試合です
攻撃では再三ランナーを出すものの、あと1本が遠く…

この試合から入場制限が緩和され総勢105名の応援団。
保護者、OBの皆様、ご声援ありがとうございました。

今大会の恒例の

高橋→横尾の継投

痛ッ!でも、四死球で出たランナーを返せなかったことはもっと痛かったことでしょう
マウンドで戦法を確認 主将のタイムリーヒット 本塁クロスプレーセーフ!
この日一番スタンドが沸いた瞬間

2020.09.12 女子ソフトテニス部 夏季ソフトテニス大会報告

9月12日に行われた、令和2年度群馬県高等学校夏季ソフトテニス大会女子シングルスで2年の森田乃愛さんが第3位入賞を果たしました。 

森田さんのコメント

「去年8位だった大会で3位になれたことで、少しではあるけれど成長している実感ができました。
新人戦に向けて練習に取り組んでいきたいです。」

 

 

2020.09.24 男子バレー部 代替大会1次終了

令和2年度 群馬県高等学校体育大会バレーボール競技大会 兼
令和2年度 群馬県高等学校バレーボール選手権大会 兼
第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会群馬県予選会第1ラウンド 

【試合結果】 

高北 2(25-16、25-13)0 前橋育英

【1次ラウンドを終えて】

今大会は昨年度と変わり、新型コロナ感染防止の観点から、「無観客・試合設定時間あり(1コート3試合まで)」という状況での大会となりました。また、今大会は県高校総体・インターハイ県予選に代わる大会であり、多くの高校の3年生が引退する大会となります。

本校男子バレーボール部は1・2年生チームで臨む2回目の大会となりました(1回目は地区大会)。公式戦ということもあり、1セット目の序盤はチーム全体に硬さが見られましたが、試合を進めていくにつれて、普段通りのプレーをできるようになりました。高校生からバレーボールを始めた1年生もスターティングメンバーとして試合に出場したり、リリーフサーバーとして得点を重ねたりするなど、成長を感じられる大会となりました。

次の10月31日(土)二次ラウンドでは3年生を主体とするチームと戦うことになります。まだまだ成長できるチームです。バレーボールをできることに感謝し、次の大会までの日々を大切にやるべきことを積み重ねていきます。

試合開始前の整列 ライトからのバックアタック
エースの攻撃 試合後の全体写真

2020.09.24 文芸部 第15回高校生文学賞 受賞のお知らせ

 

令和2年度第15回群馬県高校生文学賞において、本校文芸部2年生の篠原柚希さんが以下の成績を収めました。 

○ 俳句部門  文学賞(最優秀賞)

○ 詩 部 門  優秀賞

この結果により、令和3年の夏に開催される第45回全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)文芸部門(俳句部門)の群馬県代表に内定しました。
本校の生徒が全国総文祭文芸部門に参加するのは、2015年以来6年ぶりのことです。


〔篠原柚希さんのコメント〕

このたびは、このような大きな賞をいただけたことを、とてもうれしく思います。
文芸部の活動の中で、短歌・俳句・詩などの創作をしていますが、今回は、俳句部門で文学賞を受賞することができました。
私は、俳句を作る上で「自分の経験」を大切にしています。いつ、どこで、どのようなことがあって、自分はどう感じたのか……。
それらすべてを、17音という短い詩型に落とし込むことは、とても難しいと実感しています。
助詞たった1つで、まったく違う作品になってしまうこともあります。
しかし、言葉を選び、それらをうまく組み合わせて17音にまとめられたときの達成感は、何ものにも代えがたいものです。
これからも、俳句を始めとした創作の楽しさを忘れず、多くの経験をして、それらをもとに、自分らしい作品を作っていきたいと思います。


2020.09.23  難関大セミナー③

9月23日(水)放課後、難関大セミナー③(難関大進学を志す1・2年生25名が参加)が実施されました。今回は、本校の卒業生で現在東北大学文学部に在籍している宮下さんをお招きしました。大学を決めた時期や理由、学年毎(高校1~3年)の勉強法などを具体的に話してくださいましたが、話す内容の整理の仕方、今回のセミナーの準備に対する姿勢なども含め、見習うべき点が沢山ありました。

 宮下さんは、高校時代は塾に通わず、自分の目標達成のためにすべきことを自分で考えて3年間を送ったそうです。授業や補習への取り組み、先生への添削の依頼、問題集の購入など、1つひとつが自分の意思(意志)で決めて動いているという点が印象に残っています。

大切なのは、自分で考えて動くこと――そのメッセージを受け、後輩たちがさらに飛躍していける姿を楽しみにしていてください。

難関大セミナー③の様子 終了後に質問する2年生 終了後に質問する1年生