高北blog

2020.11.14 科学の甲子園群馬県予選

高崎北高等学校 科学の甲子園チーム 報告 

「科学の甲子園」とは,全国の強者たちが集い科学的な思考力を競う8名参加の団体戦です。本年度で第10回目の開催となり,3月19日(金)~22日(月)の4日間に渡りつくば市で行われます。高崎北高等学校も全国大会出場を目指し,一昨年度より群馬県予選に参加しています。

例年の群馬県予選は,

・筆記競技(化学,物理,生物,地学,数学,情報の内容より思考力を問う問題を出題)

・実験競技(理科の知識を総合的に活用する内容を出題)

・課題実技競技(事前に競技内容を公開して,約7週間に渡る実験・試作期間を経て臨むもの)

を群馬大学を会場にして2日間で行われていました。しかし,今年度は武漢ウィルスの影響から,筆記競技のみが11月14日(土)に群馬県総合教育センターで行われました。

参加校は,本校以外にも,高崎,高崎女子,前橋,前橋女子,中央中等,四ツ葉中等などの14校になります。高崎北高校は当日の体調不良等による影響で5名の参加に留まりましたが,綿密な事前準備の成果や当日の臨機応変の対応もあり,10位と健闘することができました。

この大会への参加を通じて生徒の資質・能力は大いに高まったことと思います。なお,群馬県代表校は前橋高校になりました。前橋高校の皆さん,健闘を祈ります。

 筆記競技に挑む生徒たち