高北blog

2019.11.17 女子バスケットボール部 リーグ戦第3節

11月17日(日)に渋川青翠高校会場でリーグ戦第3節が行われました。
接戦の末、勝利をつかみ取ることができました。次のリーグ戦まで日数があるので、チームで反省点を洗い出し、準備を進めています。(ユニフォーム白)
試合結果 高北64―60前女

2019.11.16 女子バスケットボール部 リーグ戦第2節

11月16日(土)に高北会場でリーグ戦第2節が行われました。午前中は、男子バスケットボール部がリーグ戦を行い、午後に応援をしてくれる部員もいました。また、午前中に活動していた他の部活動の生徒も応援に駆けつけてくれました。(ユニフォーム白)
試合結果 高北66―56商大附

2019.11.12 2年次 大学模擬授業

11月12日(火)の6・7時間目に、大学模擬授業が行われました。県内外の大学から講師をお招きし、多岐にわたる専門分野について高校生向けの内容で講義していただきました。生徒たちの進路決定に際し、重要な経験になりました。
筑波大学(教育)の先生は本校の卒業生だそうで、生徒も驚いていました。
研究者として戻ってきて話をしてくれて、ありがたかったです。

NO 系統 実施大学 講座名
文学(日本・外国) 都留文科大学 富士北麓の文学 ~教材との関係から~
外国語・国際関係 新潟県立大学 国際関係論の射程とアプローチ
経済・経営・商学 城西大学 あなたはなぜ大学に行くのかー文化資本から考える
法律・政治・社会 日本大学 六法ってなんだろう?
理学 芝浦工業大学 金融のための数学
工学 群馬大学 なぜ物は壊れるのか?~金属疲労とは~
工学 山梨大学 ロボットのはなし
データサイエンス 東洋大学 データサイエンス概論
デザイン・表現 長岡造形大学 ソーシャルデザインとデザイン思考
10 農学 宇都宮大学 昆虫科学とバイオサイエンス
11 教育 筑波大学 教育学を通して日常を多視点的にとらえなおしてみるー先生ってどんな仕事―
12 保育・幼児教育・福祉 埼玉県立大学 悪循環から観た児童虐待
13 栄養・健康 長野県立大学 人々の健康を支える栄養~食の在り方と管理栄養士の仕事~
14 看護 金沢大学 人々の健康に貢献する看護学
15 リハビリ 首都大学東京 精神的健康を保つ力を支援する作業療法
理学 データサイエンス
栄養・健康 教育

・生徒の感想

長岡造形大学
長岡造形大学の存在自体を知っていたけれど、実際にどんなことをしているのかなどは知らなかったので、詳しく知ることができてより興味が湧いた。長岡造形大は美大や工芸大のような美術専門の大学ではなく、デザインを中心にした大学だということがわかった。 AI が増えてもなくならない職業の中に長岡造形大出身の人が多くいたことから、美術デザイン系の仕事はずっと続けることのできる職業なのかなと思った。長岡造形大学は美大や工芸大と違い、美術の教師があまりいない学校からでも生徒を取っていることから、基礎からしっかりと勉強していく大学なので、1年生の時に音楽科だった私でも目指すことができそうだと思った。具体的な話を出して説明してくれたので、デザインを何も知らない私でもとてもわかりやすい授業だった。大学に入学してからの具体的な過ごし方を知ることができ、これからの受験勉強のモチベーションにつながった。この大学に行きたいという思いが強まった。 

新潟県立大学
もともと国際関係や外国の国々に興味があったから、すごく楽しい授業した。難民や移民の話題は、自分も大学で学びたいと思っていたので、今回の講義を聞いて、より学びたいという気持ちが強くなったような気がします。また国際関係論の説明として出てきた、「囚人のジレンマ」という考えは面白いなと思いました。確かに、裏切りが怖く、それを考慮した上で自分の最大の得になることを誰でも人間は探してしまう性格だし、とても納得できるものでした。また今日初めて比較政治学という学問分野を知りました。消費税や保険のことなど日本と外国の違いなどは知っていたけれど、そういったことを比較しながら学べるのは、色々な発見があって楽しそうな学問分野だなと思いました。 

筑波大学
私は教師志望なので今回の講座はとても興味深い内容だった。先生という仕事は思っていたよりも大変なところが多いと感じた。先生になるためには、免許を取得した後に地方自治体での教員採用試験に受験して合格しなければならないが、それはとても大変であった 。特に群馬県の倍率は、小学校で6.3倍、高校では10倍、英語教諭となれば22倍ととても狭き門なのである。 将来を意識した勉強と生活習慣に変えていくべきであると感じた。 

首都大学東京
作業療法の分野に体のリハビリだけでなく心のリハビリも含まれることを初めて知った。今テーマ研究で研究したいと思ってる分野だったのでとても興味深かった。内容はとても面白くて、特に訓練を無理強いするだけでなく、患者さんの周りの環境を改善して手助けすることが大切だということを聞いて、そんな考え方もあるのかと少し衝撃を受けた。将来目指したいと思っている看護師の仕事にも通ずるところがたくさんあった。いまチーム医療が重視され、様々な分野の医療従事者が、お互いの仕事について理解することは重要だと言われている理由がわかった。

2019.11.10 女子バスケットボール部 リーグ戦第1節

11月10日(日)に今年度からスタートしたリーグ戦の初戦が行われました。
新チームとなって初めての試合でしたが、心ひとつに勝利をつかむことができました。(ユニフォーム青)
試合結果 高北66-65藤中

2019.11.6. 「Google chromebook」研修会を開催しました!

 本校では、重点目標Ⅰ「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を重視した授業の充実」を推進するために、ICT環境の整備を推進しています。

《高崎北高校のICT環境整備》

 ① すべての教室にプロジェクター・スクリーン・遮光カーテンの設置(プロジェクター・スクリーンは平成30年度夏、遮光カーテンは令和元年8月設置)

 ② Wifi環境の整備(群馬県総合教育センターの支援の下、Wifiアクセスポイント10台を設置(令和元年7月完了)2クラスに1台+職員室1台)

 ③ Ipad45台整備(令和元年7月末)

 ④ Google Chromebook実証研究開始(Chromebook45台を、Google及びNTT docomo様にご支援いただき、令和元年11月より令和2年3月末まで実施)

全教室にプロジェクタ・スクリーンを設置(平成30年8月末)

教室に遮光カーテンを設置 (令和元年8月末)

 

 2教室に1台Wifiアクセスポイント(右上)・各教室にホワイトボード設置

 Ipad45台整備(令和元年7月末)

Google chromebook45台実証研究開始(令和元年11月~3月)

Google ChromeBook研修会(11月6日)

Google ChromeBook研修会(11月6日)

Google ChromeBook研修会(11月6日)

 今回は、「Googl chromebook実証研究」のキックオフとして、マラソン大会終了後の午後の時間を活用し、希望者を対象とした「Google chromebook研修会」を開催しました。午後3時から5時までの2時間、総勢23名の先生方が研修会に参加しました。

 今回の研修会には、Googleの坂上様、(株)ストリートマートの菊池様、NTT docomo の大山様、内山様が来校してくださいました。(株)ストリートマートの菊池様が講師となり、Chromebook LTE版を1人1台利用してChromebookの活用研修を開催しました。

 研修の主な内容は以下の通りです。

 ⑴ Google for Education の構成

 ⑵ Google Classroomでアンケート作成・集計

 ⑶ Google スプレッドシートによる同時編集

 ⑷ Google スライドによるデータデザイン支援と探索機能

 Google Classroomで、Classroomの作り方やアンケートの作成・集計方法を学んだり、スプレッドシート(Excelのようなもの)を使い、参加者全員で一斉に同じシートに入力する体験をしました。また、Googleスライド(パワーポイントのようなもの)を用いて、修学旅行のプレゼンシートの作成体験をしました。Googleスライドはネットに常時つながっているため、検索機能を用いて写真や動画をネットから簡単に取り込むことができます。また、作業の途中で、プレゼンテーションの作成に役立つレイアウトの候補が表示される機能で、スライド作成の支援をしてもらう体験もしました。

 このほか、Googleドキュメントで音声入力の体験などもあり、あまりにもテクノロジーが進んでいるため、ついていくのが必死でした。2時間の研修があっという間に終了しました。

 この研修を通して、Society5.0の時代がすぐそこにあることを感じました。今後、4Gに比べ通信速度が100倍といわれる5Gが整備され、すべてのものがネットにつながるIoT(Internet of Things)の時代が訪れようとしていますが、明治維新より大きな変革とも言われる時代が始まりつつあると感じました。同時に、教育環境も大きく変わっていくことと思います。(校長) 

2019.11.09 弦楽部 第52回芸術文化祭 音楽発表の部

高崎市市民活動センター・ソシアス 市民ホールで第52回芸術文化祭 音楽発表の部が開催され、「彼こそが海賊」「ジュピター」「美女と野獣」「THIS IS ME」、そして高北伝統曲「カノン」を演奏させていただきました。

生徒の多くが弦楽器の経験が無く、弦楽部に入部してから一つひとつ学び、演奏会に向け日々練習をしています。今年度は4月から、多くの演奏活動をさせていただいております。

芸術祭で演奏させていただいた中で、曲の終わり時に「おぉ!!」と歓声をいただきました。(ありがとうございます!!)生徒の振り返りの中でも「歓声をもらってうれしかった」など多くの生徒が達成感を味わったようでした。

顧問としては、生徒が日々上達する姿や、音程をとるのが難しいと言われている弦楽器を、一生懸命舞台上で演奏している姿をみて本当に嬉しく思います。今回、指揮を振りながら一生懸命演奏する生徒をみて、胸が熱くなりました。生徒のもつ力や音楽の素晴らしさを改めて感じた瞬間でした。

また、いつも応援してくださる保護者の方々やOBの方、群馬交響楽団の栗田ご夫妻、そして後輩思いの3年生には、感謝の気落ちでいっぱいです。
今後も、演奏を聴いていただける方に感謝しながら、顧問、生徒一同練習に励んでいきたいと思っております。(顧問:中澤篤幸)

 

*今回は数秒ですが、演奏会の動画「THIS IS ME」をご覧いただけたら幸いです。

2019.11.10 男子バスケ部 U-18リーグ第1節

11月10日(日)今年度から始まったU-18リーグの第1節が行われました。
新チームとなり、初めてのゲームとなりましたが、中央中等教育学校と対戦し、
60-49で勝利することができました。
次節は11月16日(土)に本校体育館にて第2試合(10:45)開始予定となっています。お時間ありましたら、ぜひ体育館にて応援をよろしくお願い致します

2019.10.17 大学見学(1年次)

10月17日(木) 1年次大学見学
事前指導の一環で、以下のようなシートを全生徒に配布しました。午前と午後に見学する大学を班ごとに選択し、高崎駅発着の行動計画を立案して当日に迎えました。道に迷い、集合時間に少々遅れた班もありましたが、多くの班がほぼ計画通りに行動することができたようです。さて、生徒たちにはどのような収穫があったのでしょうか。以下、事後の振り返りシートの記述を一部紹介したいと思います。



生徒の振り返り

早稲田大学 【早稲田・青山学院コース、男子】
大学生に自分か質問して、自分自身の進路選択の参考にできたと思う。将来の夢を早く決めなければならない問い思いが強かったが、大学に入学してから本当にやりたことを決めるのもよいと思った.大学生は自由な時間が増えるので、自分でやりたいことを決めて生活しなければならないと思った。
【早稲田・青山学院コース、女子】
2つの大学に行ったことで、将来の可能性が広げられたと思いました。理系だけでなく、文系にもたくさんの分野があることがわかりました。海外に留学して英語を学んだり、自習室で友達とディスカッションしたりと、主体的な行動が学びにつながっていくのだと一層強く思いました。その中で、自分は理系に進みたいと改めて思いました。訪問した大学には工業系の学部もあって専門的に活動していたので、自分にも同じように自分好きなことについて専門的に学びたいと思いました。
慶應義塾大学 明治大学 【早稲田・明治コース、女子】
実際に大学を見学することが今回初めてだったので、強い印象が残りました。一つには大学の雰囲気です。文化祭も近いということもあり、大学全体がとても明るく楽しいところだなと感じました。雰囲気がよいと学習しやすいと思うし、毎日が苦ではないのではないかと考えました。もう一つは学部が多いところです。自分がやりたいことの能力を伸ばすことができ、二つの大学は、すごく充実しているところだなと思いました。実際に見学することで大学の良さを知ることができ、興味がわきました。自分も大学進学を希望しているので、気になる大学を自分で調べたり、実際に行ってみたりするなどして、探究する力を身につけたいと思いました。
【慶応・芝浦工業コース、女子】
大学生は一人一人輝いて見えました。私もそのようになりたいと思いました。文理選択ではいずれを選んでも英語力が必要だなと感じたので、英語の学習に力を入れて頑張っていこうと思いました。見学した大学では、理系も文系もさまざまな分野の人がいて、いろいろな輪を広げることができると聞き、魅力的に感じました。具体的な目標を持つことが大切だと知りました。
【東京海洋・芝浦工業コース、男子】
大学生に自分から直接話しかけることは、とてもよい経験だったと感じました。話しかける前は少しだけ不安がありましたが、話しかけてみると、その大学生のさまざまな体験や企業の力をかりて大きなプロジェクトを成し遂げられた話など、重要な話を聞くことができました。将来、自分から話しかけ、さまざまな人たちとコミュニケーションをとれる人になりたいと強く思いました。
東京海洋大学
東洋大学 【東京・東洋コース、女子】
今回大学見学に参加してみて、度の大学の学生も自分のやりたいことがあって、それを実現するために大学で勉強しているのだなという印象がありました。それぞれのやりたいことや、目標から逆算して学部・学科を決めたり、その大学ではできることがどのくらいあるかを考えて決めているのだと感じました。自分にはその点が最も出来ていないことだと思ったので、今、自分が何になりたいか、そのために何をすればよいのかを整理したいです。また、興味あることについて深く調べたいです。
立教大学
【立教・國學院コース、女子】
実際に大学を訪れたのは初めてだったので、雰囲気を味わえてとても刺激になったし、自分の中で進学意欲がさらに高まったと思う。現役大学生にインタビューしたとき、大学選びをする上で一番大切なことは、自分が行きたい学部や学科があることだと教えてくれた人がいて、私はまだまだ悩んでいる点が多いのでとても勉強になった。そして、自分が本当に学びたいと思うことが学べる大学をしっかり選びたいと思った。
國學院大學 【立教・國學院コース、女子】
大学生に「大学選びで大切なことは何ですか。」と質問したところ、「自分で好きだと思うことを見つけ、それを学ぶ目的を決めることで、学部などが決まってそれで大学を選ぶこと。」と話してくれました。まず自分がこれからどんなことを学びたいのかを考え、将来を決めることが大切だとわかり、これから少しずつ考えていこうと前向きな気持ちになれたのでよかったです。

2019.11.6 令和元年度 第41回創立記念マラソン大会が開催されました。

 雲ひとつない快晴のもと、第41回創立記念マラソン大会が開催されました。
 9時から開会式が行われ、恒例の高北体操でウォーミングアップ。
 9時50分女子(約5㎞)スタート、11時10分男子(約8㎞)スタート。マラソン大会コース図.pdf
 生徒は、クラスTシャツなどを着て、各々の目標タイムを目指して頑張っていました。
 PTA役員の皆さんと先生方総出で関門係等を担当してもらいました。
 生徒の皆さん、お疲れ様でした。先生方、保護者の皆様、大変お世話になりました。(校長)

恒例の高北体操(体育の授業でも行っています。)

PTA役員の皆様との打合せ

女子(約5㎞)スタート(9時50分)

男子(約8㎞)スタート(11時10分)

男子先頭集団

快晴の下、榛名山に向かって

 

 

2019.11.5 高北1年生探究型インターンシップ報告書「仕事図鑑2019」完成!(+(株)altplus様によるインターンシップ報告)

 高北の教育「あららぎ探究プラン」のページに、9月26日(木)に実施した「探究型インターンシップ報告会」の発表資料をアップ予定です。
 追加資料として、インターンシップ受入事業所の1つのゲーム関連会社「(株)altplus」様が、本校生徒のインターンシップについて報告していただいています。
 ご覧ください。(校長)

 補足
 下記リンク先は、ゲームクリエイターズギルド様運営の「楽屋でまったり」のWEBサイトです。
 今回ゲームクリエイターズギルド様とともに、インターンシップに協力してくれたゲーム会社が(株)altplus様です。インターンシップの相談もゲームクリエイターズギルドで受け付けてます。

「仕事図鑑2019」

(株)altplus様インターンシップ報告

2019.10.25 弦楽部 イオンモール高崎「ビックフライデーライブ」

10月25日(金)イオン高崎ビッグフライデーコンサートに参加させていただきました。
当日は、大雨のなか多くのお客様に「ジュピター」や「美女の野獣」など計4曲を聴いていただくことができました。ありがとうございました。
イオン高崎様にはこのような舞台を提供していただき、誠にありがとうございました。
また、当日は本校OBの方や保護者の皆様からの応援や温かいお言葉をいただきましたこと感謝いたします。
今後もどうぞ、高北弦楽部をよろしくお願いいたします。

■演奏会情報
・11月2日(土)午後に群馬音楽センターで、吹奏楽部と合同で「オリエンタルウィンド」を演奏します。
・11月9日(土)午後に高崎市市民活動センター・ソシアス 市民ホールにて「第52回芸術文化祭 第34回音楽祭」に弦楽部25名出場します。
演奏曲は、各学年アンサンブルに「THIS IS ME」や「美女と野獣」などを演奏します。
皆様のご来場、心よりお持ちしています。

2019.10.25 弦楽部 イオンモール高崎「ビックフライデーライブ」に出演しました。

 弦楽部がイオンモール高崎専門店街3階ピクニックコートにおける「ビッグフライデーライブ」に出演しました。

 金曜日の17時30分から30分程度、ピクニックコートで食事をしている皆さんの前で「ジュピター」や「パッフェルベルのカノン」など、ゆったりとした心に響く4曲を演奏しました。今回は1年生のみでのデビュー演奏でした。4月からの半年間で大きな成長が見られました。

 高崎北高校重点目標3つ目の「社会に開かれた教育課程」(→「高北の紹介」→「教育理念」参照)は、学校教育を学校内に閉じずに、その目指すところを社会の皆さんと共有・連携しながら実現させることを目指すものであります。

 今回のように弦楽部が地域に出て演奏することも、このWebページで高北生の活躍ぶりをお伝えすることも、それぞれ「社会に開かれた教育課程」の趣旨に沿った取組のひとつであると考えます。弦楽部だけでなく高崎北高校の多くの部活動を応援してくださることや、「インターンシップ」や「ボランティア活動」、「テーマ研究」などで、地域に出て学ぼうとする高北生を支援していただけると幸いです。これからも引き続き応援をよろしくお願いします。(校長)

弦楽部 イオンモール高崎「ビックフライデーライブ」

1年生のみでの演奏「パッフェルベルのカノン」他

2019.10.16,18,21 私立大学説明会が開催されました

10月16日(水)、18日(金)、21日(月)の3日間にわたり、10の私立大学の入試担当者に来校してもらい、各大学に関する説明会を開催しました。 
 今回の説明会の目的は、本校生徒の視野に入りにくい私立大学に関して、大学の特色と入試制度に関する理解を深めることにありました。
従って、いわゆる「MARCH」や「日東駒専」などの大学には声をかけていません。
 国公立大学を中心に考えていて、併願校としての私立大学への志望を固めるのが後回しになってしまわないように、視野を広げることが大切です。 

実施した大学は以下の通りです。

10月16日(水) 芝浦工業大学・成蹊大学・東京電機大学・武蔵大学

10月18日(金) 工学院大学・成城大学・立正大学

10月21日(月) 國學院大学・千葉商科大学・東京都市大学 

 様々な学部、学科を持つ大学が多いので、生徒諸君の志望分野の具体化にも役立つと考えています。

成蹊大学 國學院大學

2019.10.15 第1年次 性・エイズ講演会

10/15(火) 1年次生を対象に、性・エイズ講演会が行われました。
講師の先生に、「高校生ならこれだけは知っておきたい性のこと」というテーマでご講演いただきました。
心と性の話や命の尊さに加え、デートDV、セックス、性感染症予防、妊娠と出産などについて、具体的な事例を踏まえながら、たくさんのお話をいただきました。
また、ワークショップでは、担任と生徒全員が参加し、性感染症がどのように広がっていくかを体感できたようです。

2019.9.24 2・3年地理の授業風景「Skypeを使ったブラジル人学校との合同授業」

 9月24日(火)1限に、ブラジル人学校「Escola Pitágoras」の生徒さんと、地球環境問題について、skypを通し合同授業をおこないました。後半は交流も含めた内容で緊張しながらも積極的に質問を投げかけていました。今回、生徒が夏休み中ニュースでみたアマゾン火災から地球環境問題について、ブラジル人学校「Escola Pitágoras」の生徒さんとの合同授業を企画し、協力しながら進めてきました。生徒は、この日のために、自己紹介や司会進行などポルトガル語を練習し覚え、積極的に使用しながら意見交換をしていました。

貴重な体験をさせていただきました。「Escola Pitágoras」の生徒のみなさん、先生方本当にありがとうございました。

【生徒の感想】

・明るくて気さくな人ばかりで、とても話しやすくて楽しかったです。
・ブラジルの国土や言語について、学ぶ良い機会になりました。
・非日常を味わえました。とても明るくて意見交換が楽しかったです。
・お互いに質問をしあって、お互いのことをたくさん知れたと思います。直接会ってみたいです。
・異文化に触れることができ、とてもよい経験になりました。とても楽しかったです。

楽しい時間をTHANK YOU!
Muito Obrigado Escola Pitágoras Todos!
(エスコーラピタゴラスのみなさん、ありがとうございました)

 

 9月26日(木)1限に南米アルゼンチンのテレサ先生とskypで授業をおこないました。生徒ははじめてアルゼンチンの方とコミュニケーションをとるので緊張していましたが、英語での自己紹介のほか、スペイン語で「HOLA」(オラ)「GRACIAS」(グラシアス)など積極的にスペイン語にチャレンジして話す様子がみられました。
 地理分野の学習内容でもある、「現地の料理」、「民族衣装」「フォークランド・マルビナス諸島」「季節や平均気温」などの質問を生徒から投げかけました。テレサ先生から実際の料理や現地の生活などたくさんのことを教えていただきました。最後に、ブエノスアイレス(時差-12時間)の夜の街並みを見させていただき、生徒は時差を肌で感じていました。

Muchas Gracias por todo profesora TERESA
(テレサ先生ありがとうございました)

 
 2年地理Bでは、環境問題について学習したあと、グループワークをおこないました。

生徒は、グループ内で意見交換をし、その後発表をしました。発表のあとたくさんの生徒が発表者に対し質問をしていました。

 

2019.9.26. 1年次生240名全員による「探究型インターンシップ報告会」を開催しました。

8月28日~30日の3日間、1年次生全員による「探究型インターンシップ」が実施され、本日、全員による「探究型インターンシップ報告会」を開催しました。
生徒は60名ずつ4タームに分かれ、1ターム25分間の持ち時間で思い思いに発表しました。
会場は本校第1体育館及び第2体育館です。
参加者は、1年次生240名全員、受入事業所関係者40名程度、高等学校関係者20名、保護者20名及び2年次生240名、本校職員等でした。
10/3の上毛新聞に記事が掲載されました。 

第1ターム(25分)まずは同じ班の3人へプレゼン

参観者は時間内で聞きたいプレゼンを自由に聞きに行く

1人4枚ずつA3用紙にプレゼン資料を作成し青いシートに貼付

プレゼン資料は上下逆に張り、回転、第3タームからは裏返して・・・

池袋サンシャイン60の39階にあるゲーム制作会社altplus

高崎市役所水道局

2019.09.25 難関大生の話を聞こう! 第二弾 東京外国語大学編

難関大生の話を聞こう! 第二弾 東京外国語大学編
日 時:9月25日(水)16:00~
講演者:東京外国語大学 国際日本学部 1年

9月25日(水)放課後、東京外国語大学国際日本学部1年生の中野洋子さんに、大学での研究や学生生活、また受験期の学習や高校生活などについて話を伺いました。
国際日本学部の特徴や大学での講義について、また外国語の学習や大学外での学生生活など、本校生徒も興味深く聞いていました。
特に、高校生活は短いので、学習だけでなく、様々な活動に一生懸命取り組んでほしいというメッセージをもらったのが印象的でした。
外国語の具体的な学習方法や、受験期の時間の使い方など、生徒からの質問も数多く、大学への関心の高さがうかがえました。

参加生徒のコメント
1年次生
自分も英語が好きなので、東京外国語大学に興味がわきました。勉強法についていろいろ聞けたので、自分も見習って勉強しようと思いました。
2年次生
自分はロシア語に興味があって外大のことを視野に入れているので、今回の講義の内容を生かして受験勉強を進めていきたいと思います。
3年次生
外大に通っている大学生にしかわからない良さを聞くことができてよかったです。
私もまだ将来の夢が具体的に決まっていなくて、少し焦っていたので、話を聞いて大学で夢が見つかるように勉強を頑張ろうと思いました。
3年次生
大学選びの考え方や勉強への向き合い方など詳しく聞くことができてよかった。
私の考えに似ているところもあれば、まったく異なるところもあり、とても興味深く面白かった。

2019.09.21~22 群馬県高等学校新人陸上競技大会

9/21,22で新人大会が行われ、男子走高跳で優勝、男子400mH(ハードル)で第6位、女子三段跳で第8位になりました。男子走高跳は10/19,20に行われる関東選抜新人大会の出場権を獲得することができました。

男子走高跳 男子400mH(ハードル)

2019.9.14 演劇部 西北毛地区大会優良賞受賞!

 9月14・15日、藤岡みかぼみらい館小ホールにて、「令和元年度 群馬県高校芸術祭演劇部門 西北毛地区大会」が開催されました。
 西北毛地区の11校がそれぞれ1時間の持ち時間で作品を発表し、高崎北高校は上演⑤15:30~16:30に、高北演劇部 小池未旺作、創作『夕染、鶴奇潭』を上演しました。
 舞台は、男女二人の警察官が不審者の捜査を始める場面から始まり、離婚経験のある男性と少し陰のある若い女性に起こる事件を通し、家族の絆や心の葛藤などがよく表現されており、1時間を通して引き込まれる素晴らしい作品に仕上がっていました。

 登場人物 

長崎美怜 雪乃 敷浪春奈 仲本(警察官:上司) 島田祥希 声1

若林 慧

与太郎 山下祐希     細谷(警察官:部下) 武井柚唯子 声2 山田瑞葉

 感  想(校長)

・出演者の声が、みなよく通っていて聞き取りやすかった!(授業中、高北生の全員がこうであってほしいと思いました。)
・一人一人がそれぞれの役割をきちんと演じていた。二人の警察官の会話の掛け合いがとても自然であったり、母親が娘に対し父への思いを伝えるシーンや夫が妻の部屋を覗くシーンなど、心の葛藤が本当によく表現されていて感心した。
・場面転換が効果的であった。なぜ暗い夜道を若い女性が懐中電灯を照らしながら歩いているのか、うつむき加減の男性が登場するのはなぜか、二人の警察官は何を捜査しているのかetc…。これから何が起こるのかと楽しみになるような効果的な場面設定が工夫されていたおかげで1時間を通して楽しめた。
・この発表が、これ1度きりで終わってしまうのは残念でならない。(多くの生徒・保護者、先生方にみてほしい作品だと思います。)

リハーサル風景は校長撮影、その他は顧問の反町先生(プロ!)が撮影しました。

本番直前リハーサル風景

警察官(細谷(左)と仲本)

夫婦(夕・与太郎)の回想シーン

夕が雪乃に父親への思いを伝え・・・。

音響

オールキャスト!(お疲れ様!)

2019.09.11 難関大プロジェクト 難関大生の話を聞こう

2019.09.11

難関大プロジェクト「難関大生の話を聞こう!」(第一弾:筑波大学編)

 

 9月11日(水)放課後、本校卒業生の筑波大生2年高橋咲也君(理工学群物理学類)と、1年樋口小波さん(社会・国際学群国際総合学類)、加えて飛び入りで茨城大学2年櫻井岳君(理学部生物科学コース)の計3名に大学での学びや学生生活などについて話を伺いました。

 1年次から自分の専攻以外にも自由に他学類の講座を選択して広く学ぶことのできる筑波大学のカリキュラムの特徴や、なぜ自分の専攻を学ぼうと決めたのか、また受験生として難関大学を目指す心構えや具体的な学習のアドバイスなどを聞くことができました。

 

参加生徒のコメント

 1年次生:実際に卒業生の話を聞いてみて、勉強法や大学の雰囲気など知ることができ、とても良い機会になりました。

 1年次生:まだ行きたい大学は決まっていないけれど、今からやれることを頑張って行きたい。

 2年次生:難関大生の貴重な話を聞くことができて良かった。

 3年次生:自分見つめなおす機会になった。やる気が落ちていたところだったので、またやる気が出てきた。