高北blog

2024.07.09 アメリカ・ボストン研修②

高崎北高等学校アメリカ研修(3日目) 

本日より英語レッスンが始まりました。3つのクラスに別れて午前中はしっかり授業を行いました。
ボストンでの初めての英語授業でしたが皆色々と学ぶことも多かったようです。

午後はフリーダムトレイルというアメリカ建国にまつわる建造物や公園などを歩いて回れるトレイルのスタート地点、ボストンコモン公園を現地スタッフの案内で見学。本日も快晴で暑い一日でしたが、英語の説明を聞きながら皆一生懸命歩きました。

他国からの留学生と交流する機会も増えはじめ、友達になれた生徒も沢山います。

以上3日目の報告となります。

フリーダムトレイル
オールドサウス集会所にて
ボストンコモン見学 ボストンコモン見学
地下鉄に乗り
フリーダムトレイルへ移動
地下鉄を体験
日本の車両とは色々と違いました
朝、英語のクラス分けが行われました

 

2024.07.07~08 アメリカ・ボストン研修①

令和6年度 アメリカ・ボストン研修 1日目2日目の報告です

2024年度 高崎北高等学校アメリカ研修報告書(1日目・2日目)

研修初日
お見送りの先生と多くの保護者に見守られながら出発式を行い参加生徒24名で学校を出発。
羽田空港では個人チェックインシステムの為、各自で滞在先や個人情報をタッチパネルに入力し無事に搭乗手続きも行う事ができました。
定刻でユナイテッド航空804便は経由地ワシントンへ出発。約13時間の長いフライトでしたが皆元気ににワシントンへ到着、入国審査もスムーズでした。
ワシントン空港では待ち時間が約6時間程ありましたが各自売店やフードショップで英語を使って買物にも挑戦しました。
ワシントン空港からボストン行の飛行機が機材変更で遅延となりボストン到着は深夜1時、宿舎に着いて解散したのは3時近くなってしまいました。

研修2日目
長旅の疲れと睡眠不足もありましたが全員時間通りに集合し朝食会場で学食を体験しました。とても広い食堂でバイキング形式で好きな物を食べる事ができます。朝食後は現地スタッフによるオリエンテーションがあり宿舎でのルールやアメリカでの注意点などの説明を受けました。
その後 英語レッスンのクラスを決めるテストとキャンパスツアーを実施しました。
現地スタッフによる英語の説明でしたがが図書館、大学生協を見学したり広いキャンパス内を沢山歩きました。とても きれいな校舎が多くアメリカ映画のシーンやユニバーサルスタジオのセットのような景色に皆さん気分も乗ってきた様子でした。

研修2日目から他国留学生と積極的に交流する生徒さんも現れ良いスタートができたと思います。
以上、初日・2日目の報告となります。

アメリカへ向けて羽田空港を出発

長い旅路でしたが無事にボストンへ到着

オリエンテーションで宿舎のきまりを学びました
寝不足でしたが皆さん英語テストも頑張りました

 

 

キャンパスツアーで図書館を見学 キャンパスツアーでは大学の外の町並みも見学しました

2024.07.08 全国高等学校野球選手権群馬大会1回戦

7月7日(日)桐生市の小倉クラッチ・スタジアムで利根商業高校との1回戦が行われました。

初回に幸先よく3点を先制したものの、直後に同点に追いつかれました。
その後は一進一退の攻防が続きましたが、9回表相手の攻撃で犠牲フライによる勝ち越しを許し、その裏本校の攻撃は無得点に終わり試合終了となりました。

惜しくも1回戦敗退となりましたが、3年生を中心に持ち得る力を出せた試合でした。
3年生はこれで引退となりますが、次なる目標に向かい力一杯残りの高校生活を送り、1・2年生は3年生の意思を受け継ぎ、秋季大会に向けてさらなるトレーニングを積んで欲しいと思います。

猛暑の中スタンドで応援していたただいた吹奏楽部や多くの一般生徒、また保護者、OBの皆様に感謝申し上げます。

高北 3-4 利根商

2024.07.05 タコノマクラ受精実験

お茶の水女子大学海洋教育促進事業 日本財団「海と日本2024」“教室に海を”プロジェクトの一環である【海と日本PROJECT全国一斉ウニの発生体験2024年夏タコノマクラ】に参加して、理科部と3年次の選択生物の生徒が受精と観察の実験をしました。

海と日本PROJECT イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和6年夏)

海と日本PROJECT 全国一斉ウニの発生体験 2024年夏 タコノマクラ 

群馬県では、気軽に海で教材を確保してくるのは困難です。実験材料を無償提供していただける本プロジェクトは大変ありがたく、授業の単元のタイミングが合う年は参加させていただいております。

3年次の生物選択生徒は、顕微鏡で受精の瞬間を観察したり、前もって受精させておいた、卵割後の受精卵や原腸胚などを観察しました。
生徒たちは、卵に向かって泳ぐ精子の頑張る様子を応援しながら、時間をかけてじっくり観察していました。実験結果は提供元に報告され、後日オンラインでの報告会が開催されます。

このまま、実験室でプルテウス幼生まで育てます。夏場は温度管理が難しく、24時間冷暖房が完備されているわけではない実験室で、繊細なタコノマクラの受精卵をどこまで育てられるかはわかりませんが、無事にプルテウス幼生まで育ったら、希望する生徒と理科部の生徒が、プルテウス幼生から稚ウニに育てるポケット飼育にも挑戦します。

受精方法を共有しています 1人1台LED光源付き顕微鏡があります  受精卵見つかった? 
タコノマクラの未受精卵 受精卵が最初の卵割をしたところ どんどん卵割が進みます

2024.07.03 吹奏楽部は夏の大会に向けて頑張る野球部を全力で応援しています!

日差しが暑く汗ばむ中、本校野球場で野球応援の練習を行いました。
白球を追いかけ練習に励む選手たちに向けて、野球部のリクエスト曲を演奏しました。

暑さに慣れない吹奏楽部員は30分ほどの練習でくたくたでしたが、最後まで気持ちのこもった音色を響かせることができました。

初戦の 7月7日(日)VS利根商業 との試合では、暑さに負けることなく全力で応援したいと思います!